こんにちは、eisukeです。
このブログではデータを駆使して高確率で3着以内にくる軸馬を選出します。
今週もあなたの競馬ライフに少しでもお役に立てれば幸いです。
さて今週は中京競馬場で開催される芝2000mの3歳牝馬限定戦、
ローズステークスGⅡ
です。
今回も渾身の予想をお見せいたしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
ローズステークスGⅡの出走登録馬
馬名順でご紹介してゆきます。
まずは出走登録馬のご紹介!
出走登録馬
- アールドヴィーヴル
- アイコンテーラー
- アンドヴァラナウト
- イリマ
- エイシンヒテン
- エンスージアズム
- オータムヒロイン
- オヌール
- オパールムーン
- クールキャット
- コーディアル
- ストゥーティ
- スパークル
- タガノディアーナ
- タガノパッション
- ディヴィーナ
- ハッピーオーサム
- プリュムドール
- マリアエレーナ
- ミヤビハイディ
- メイショウオニユリ
- レアシャンパーニュ
人気予想は以下の通り!
父:キングカメハメハ
母:イサベル
母の父:ディープインパクト
牝系をさかのぼれば、皐月賞馬ヴィクトリー、アンライバルドやダービー馬フサイチコンコルドなどの活躍馬が誕生している。叔父にも青葉賞を制したアドミラブルがおり、近い世代でもその底力は健在で、日本でも上位の母系の出身と言っていいだろう。
父:スクリーンヒーロー
母:メジロトンキニーズ
母の父:ダンスインザダーク
母は現役時代にダイヤモンドSで2着に入るなど活躍。代表産駒に重賞3勝のトリオンフ(父タートルボウル)がおり、繁殖牝馬としても高い能力をしっかりと伝えている。質の高い牝系で、すでに重賞を制している本馬も、ここからさらに実績を重ねる可能性がありそうだ。
父:キングカメハメハ
母:アドマイヤシルク
母の父:シンボリクリスエス
ここまで4戦のキャリアながら、同世代の牝馬のなかで上位の走りを見せている。全4戦中3戦で出走メンバー最速の推定上がり3ハロンタイムをマークしており、末脚の爆発力は大きな武器だ。今回も直線で素晴らしい伸びを見せられるだろう。
父:キングカメハメハ
母:グルヴェイグ
母の父:ディープインパクト
昨年11月のデビューからここまで5戦を経験。全てのレースで2着以内に入っており、抜群の安定感を誇る。今回が初めての重賞挑戦とはなるが、相手なりに走れるタイプ。同世代の牝馬同士の一戦なら、上位争いに加わる可能性は十分にあるだろう。
父:ディープインパクト
母:アヴニールセルタン
母の父:Le Havre
母は2014年の仏オークス馬で、同年の仏1000ギニーも制し、G1を2勝の実績。繁殖牝馬としても、本馬の全姉デゼルが今年の阪神牝馬Sで重賞初制覇を飾っており、今後に注目が集まる血統と言っていいだろう。まだまだ伸びしろが大きい期待馬だ。
ローズステークスGⅡの消去データ
消去データ
- 前走10番人気以下…複勝率0%
- 前走比で斤量が3kg増…複勝率0%
消去データで残った馬は、
- アールドヴィーヴル
- アンドヴァラナウト
- イリマ
- エイシンヒテン
- オヌール
- オパールムーン
- クールキャット
- コーディアル
- ストゥーティ
- スパークル
- タガノディアーナ
- ディヴィーナ
- ハッピーオーサム
- マリアエレーナ
- メイショウオニユリ
- レアシャンパーニュ
ローズステークスGⅡの好走データ
【優駿牝馬組】
- 当日1番人気…複勝率86%
- 前走5着以内…複勝率61%
- 前走上り3ハロン3位…複勝率62%
【牝馬1勝クラス組】
- 前走2番人気以内…複勝率50%
消去データで生き残り、好走データに該当する馬は、
渾身の軸馬候補はこれだ!
- アールドヴィーヴル
- メイショウオニユリ
各馬の考察
軸馬候補を深掘りする!
- アールドヴィーヴル
- メイショウオニユリ
の考察をしてゆきます。
アールドヴィーヴル
おすすめ材料
不安材料
メイショウオニユリ
おすすめ材料
不安材料
ローズステークスGⅡの結論
中京・芝2000メートルは、ホームストレッチ半ばの上り坂からスタートして、コースを1周するレイアウト。
決勝線を過ぎると1コーナーから2コーナー、向正面の半ばにかけて緩やかな上り勾配となるため、前半1000メートルはほぼ上り坂を走る構造。
その後は3コーナーから4コーナー、直線の入り口まで緩やかに下っていくが、残り340メートル付近から再び急な坂を上るタフなコース。
レース前半を上手く乗り切って、最後の直線でも末脚を伸ばせるだけの体力が要求される。
さて、気になるローズステークスGⅡのおすすめ馬は
軸はコノ馬!
アールドヴィーヴル
です。
優駿牝馬GⅠは差し追い込み馬に有利な展開となったが、それでも勝馬のユーバーレーベンに0.3秒差の5着まで差を縮めたのは能力の高い証拠。
中京競馬場で走ったことはないが、同様の左回りの東京競馬場のレースでは2戦して0.0秒、0.3秒以内と相性はいいようだ。
ただ、優駿牝馬で出走時には馬体重が422kgと馬格が小さかった。夏季を休養にあてた分、幾分かの成長に期待したい。
3連複15点
◎アールドヴィーヴル(1頭軸流し)
〇タガノパッション
▲アンドヴァラナウト
△オヌール
△イリマ
△ミヤビハイディ
△メイショウオニユリ
今回は以上です。よい週末を♪
※直前の調教や除外・出走回避によって買い目が変わることがあります。