空腹の時間を長くすると体に良くダイエット効果があるって聞いたんだけど・・・。
肉や魚や卵や乳製品は食べる量を減らした方が若返り効果があるって聞いたんだけど・・・。
今回参考にしました『「空腹」こそ最強のクスリ』という書籍は、1日に空腹時間を16時間は空けておいた方が胃腸をゆっくりと休ませることでき、細胞の再生能力が高まり健康効果があるといいます。
そのほかにも、『LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界』という書籍では、動物性の食品はカロリー高めで胃腸に負担がかかるので控えたほうが良いといいます。
そこでさっそく実際に1か月の間実践しましたので、興味のある方はごらんください。
1日1食の断食を実践してみた
2021年の1月の記録となります。
実際に行った内容をくわしく紹介していきます。また、食事内容や回数等、体重や体脂肪率の変化なども記載しましたので、ぜひご覧ください。
食事の間隔
1日で最低でも16時間は空腹時間を作るようにしました。
例えば前日20時に食事を摂ったら、次の日のお昼12時まで何も食べないといった具合です。
食事の内容
基本以下のどれかを1食としていました。
- 【納豆3パック、キャベツの千切り1袋、キムチ】
- 【素焼きのナッツ類1袋】
- 【プロテインバー】
動物性のものを控えていたのでコンビニで買えるものばかりです。
どうしても我慢できなくなったときは、ラーメンなど食べることもありましたが、空腹時間を空けることだけは守っています。
食事の回数
1日1食~2食です。
どうしても我慢ができなくなったときは、素焼きのナッツを間食として食べました。
お酒
普通に飲んでました。
体調面の変化
まず野菜メインの食事に替え、納豆やキャベツのおかげだと思いますが、お腹の調子がとてもよくなりました。今までユルイことが多かったのがしっかりと塊で出るようになりましたね。
体がだるいとか疲れやすいとかは特に感じませんでした。
空腹時間を16時間あけることを始めた当初の空腹感に慣れるのにちょっと苦労したかも。
体重と体脂肪率の変化
体重…65.8kg⇒65.7kg
体脂肪率…16.2%⇒15.8%
月初と月末ではあまり差はありませんが、一時期体脂肪率が14%台まで下がっていたので、一応ダイエット効果はありますね。
後半にかけて体重と体脂肪率が戻ってしまったのは、ホメオスタシムという生体機能が働いて停滞期に突入したからだと思います。
今後の課題
今回は
- 空腹時間を作る
- 動物性の食事を控える
の2点を重視して1日1食を行ってきました。
ただ、食事内容が単調で栄養バランスをあまり考えていなかったので見直す必要があると感じます。