『食べるのもには人一倍気を付けているのに、どうしても痩せない』
『夕食は太りやすと言われているけど実際はどうなの』
『夕食で太らないためのルールがあったら教えて』
こんなお悩みありませんか?
夕食をとると太りやすいといわれていますが、どうして太りやすいかご存じですか。
効果的に痩せるためにも、ダイエット中に必要な夕食の摂り方とタイミングなど痩せるための食生活をまとめてみました。
毎日の食生活を見直してしっかり脂肪を落としてゆきましょう。
ダイエットの成功のカギは夕食にあり。痩せる食習慣を身につけよう。
本記事では以下の内容を解説いたします。この記事を読めばあなたのダイエットの成果が今まで以上に上がることでしょう。
1.ダイエット中は夕食が成功のカギを握っている
1-1.ダイエット中の夕食は太りやすいのか
1-2.ダイエット中、夕食を抜くのは良くない?2.ダイエット中に夕食で炭水化物を抜くメリット・デメリット
2-1.ダイエット中に夕食で炭水化物を抜くメリット
2-2.ダイエット中に夕食で炭水化物を抜くデメリット3.ダイエット中の夕食の工夫の仕方
3-1.ダイエット中の夕食の摂り方のコツ
3-2.ダイエット中の夕食を摂るタイミング
1.ダイエット中は夕食が成功のカギを握っている
1-1.ダイエット中の夕食は太りやすいのか
ダイエットをしていると、昼食より夕食のほうが太りやすいと言われます。
それは、昼は体の代謝が高く、夜は体の代謝が低くなるためです。
日中は仕事などで体や脳を働かせることが多いですが、夕方以降は自宅でゆっくりと過ごされ、体や脳を働かせることが少なくなってきます。
そのため夕方以降は活動量が少なくなるため、その分代謝が少なくなってしまいます。
その結果、夕食のほうが脂肪として体に蓄積されやすくなります。
1-2.ダイエット中、夕食を抜くのは良くない?
ダイエット中に夕食を抜いてしまうのは逆効果となります。
夕食を抜くことによりリバウンドをしやすくなってしまうからです。
朝とお昼だけ食べて夕食を食べないとすると、お昼12時の食事を最後に朝7時までの19時間も体に栄養が補給されないということになります。
これは体が危機感を感じてしまい、脂肪をため込もうとしてしまいますので逆効果となってしまいます。
また、夕食を抜くことにより、夜遅くなってからお腹が空いて反動でたくさん食べてしまうということにもなります。
2.ダイエット中に夕食で炭水化物を抜くメリット・デメリット
2-1.ダイエット中に夕食で炭水化物を抜くメリット
夕食で炭水化物を抜くと体重の変化がはやくあらわれます。
それは、脂肪として蓄積される糖の吸収が行われないからです。
体に吸収された炭水化物は、『糖』と『食物繊維』にわかれます。
『糖』はエネルギーとして活用されますが、余った『糖』は脂肪として体に蓄積されます。
夕食で炭水化物を抜くことにより、余分な脂肪の蓄積を減少させることができます。
2-2.ダイエット中に夕食で炭水化物を抜くデメリット
夕食で炭水化物を抜くと睡眠不足など体調不良を起こしやすくなります。
それは、体に必要な栄養が得られないからです。
体に吸収された炭水化物は、『糖』と『食物繊維』にわかれます。
『糖』は体に必要不可欠な栄養素です。
この必要不可欠な栄養が脳で不足することにより、睡眠不足やホルモンバランスの乱れが起こり基礎代謝が落ちてしまいます。
また、『食物繊維』が不足することにより便秘や腸内環境が悪くなり、逆に太りやすくなることもあります。
3.ダイエット中の夕食の工夫の仕方
3-1.ダイエット中の夕食の摂り方のコツ
炭水化物を最後に食べましょう。
炭水化物を最後に摂ることにより、血糖値の急激な上昇を抑えられるからです。
最初にサラダやみそ汁・スープなどから食べ始めて、肉や魚の主菜を食べます。
ご飯などの炭水化物は一番最後に食べましょう。
こうした食べ方により血糖値の急激な上昇を抑えることができ、『糖』が脂肪として蓄積されにくくなります。
また、一日の食事で夕食がいちばんボリュームがある場合が多いこともありますので、昼食>夕食>朝食、もしくは昼食>朝食>夕食といった感じで食事ごとにボリュームを変更するのも効果が出やすいです。
3-2.ダイエット中の夕食を摂るタイミング
夕食は早めにとっておきましょう。
夜は副交感神経が高くなり、代謝が低くなるからです。
18時以降から徐々に摂取したカロリーを消費する力が落ちてきます。
夜遅くなればなるほど、食事からとったカロリーが消費されにくくなってしまい、余分な栄養はは脂肪として蓄積されやすくなります。
できれば20時までには夕食をすませましょう。
~最後に~
いかがでしたでしょうか?
夕食の摂り方ひとつであなたのダイエットの効果があがります。
難しい理論理屈はありませんので、ぜひお試しください。