こんにちは、eisukeです。
待ちに待った秋のGⅠの前哨戦が開催となります。どんな名勝負が繰り広げられるのか楽しみです。
このブログではデータを駆使して高確率で3着以内にくる軸馬を選出します。
今週もあなたの競馬ライフに少しでもお役に立てれば幸いです。
さて今週は阪神競馬場で開催される芝の2400m戦、
京都大賞典GⅡ
です。
今回も渾身の予想をお見せいたしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
京都大賞典GⅡの出走登録馬
馬名順でご紹介してゆきます。
まずは出走登録馬のご紹介!
出走登録馬
- アイアンバローズ
- ベレヌス
- ステイフーリッシュ
- モズベッロ
- ムイトオブリガード
- ヒュミドール
- ダンビュライト
- マカヒキ
- アリストテレス
- ディアマンミノル
- キセキ
- オセアグレイト
- ロードマイウェイ
- ヒートオンビート
人気予想は以下の通り!
父:エピファネイア
母:ブルーダイアモンド
母の父:ディープインパクト
不良馬場のアメリカジョッキークラブCを勝っているが、走りにパワーを感じるタイプではなく、速い時計が出やすい馬場のほうが合うタイプ。開幕週の芝は間違いなく合っているだろう。阪神コースは雨が降るとタフな状況になりやすいことからも、良馬場で競馬がしたい。
父:キングカメハメハ
母:マルセリーナ
母の父:ディープインパクト
阪神コースは〔1・5・0・1〕の成績で、芝2400メートルの距離は〔2・2・0・1〕。今回は条件として申し分のない1戦と言えるだろう。上がり最速タイムの常連であり、過去10戦で7回マーク。その決め手は今回のメンバーでも上位のはずだ。
父:ルーラーシップ
母:ブリッツフィナーレ
母の父:ディープインパクト
さすがに7歳秋。がむしゃらに走る面はすっかりと影を潜め、併せ馬で追い切ることも可能になってきた。秋初戦でもあり、少しふっくらとしたシルエットに見えるが、馬体には年齢を感じさせない張りがある。510キログラム前後なら問題ないだろう。
父:オルフェーヴル
母:パレスルーマー
母の父:Royal Anthem
気持ちの入りやすいタイプであり、今回の調整過程もそれを考慮したもの。当日のテンションには要注目の馬ではあるだろうが、精神面の成長を感じる4歳秋。問題なくクリアできるかもしれない。馬体の見た目はシャープで、かなり仕上がってきている。
父:ステイゴールド
母:カウアイレーン
母の父:キングカメハメハ
阪神コースの成績は〔0・1・2・4〕。2着は今年の京都記念で、2度の3着は2018年のチャレンジCと2019年の鳴尾記念。ゴール前の急坂は気にしないが、内回りコースで残した実績であることは頭に入れておきたい。上がりの速い決着は歓迎できないタイプだろう。
京都大賞典GⅡの消去データ
消去データ
- 8歳以上…複勝率0%
- レース間隔3週以下…複勝率0%
- 前走1800m以下…複勝率0%
消去データをクリアした馬
- アイアンバローズ
- ベレヌス
- ―
- モズベッロ
- ムイトオブリガード
- ヒュミドール
- ダンビュライト
- ―
- アリストテレス
- ディアマンミノル
- キセキ
- オセアグレイト
- ―
- ヒートオンビート
京都大賞典GⅡの好走データ
【前走宝塚記念組】
- 斤量57kg…複勝率50%
- 当日3番人気以内…複勝率71.4%
- 前走5着以内…複勝率75%
消去データで生き残り、好走データに該当する馬は、
渾身の軸馬候補はこれだ!
- モズベッロ
- アリストテレス
- キセキ
各馬の考察
軸馬候補を深掘りする!
- モズベッロ
- アリストテレス
- キセキ
の考察をしてゆきます。
モズベッロ
おすすめ材料
昨年の宝塚記念GⅠで3着、今年の大阪杯GⅠで2着と好走している。阪神競馬場とは相性がいい。
タフな馬場状態を得意とするが、2勝をあげている得意の2400mなら久々の重賞勝利も期待できそう。
不安材料
前走の宝塚記念で1.3秒差の8着。スローの瞬発力勝負のような展開では、掲示板(5着以内)を外すことも少なくない。
アリストテレス
おすすめ材料
初のGⅠ挑戦となった菊花賞では、3冠馬コントレイルを相手にクビ差の2着。
今年はアメリカジョッキークラブCを制している。
不安材料
重馬場の阪神大賞典で2.2秒差の7着、宝塚記念では1.5秒差の9着とはっきりとした敗因がわからないまま。
休み明けのこのレースで真価が問われそうだ。
キセキ
おすすめ材料
3走前の金鯱賞では勝ち馬から0秒2差の5着に入り、香港へ遠征したクイーンエリザベスⅡ世C(G1・香港。芝2000メートル)は同0秒45差の4着。前走の宝塚記念では、勝ったクロノジェネシスに1秒2もの差をつけられたものの、5着に入って掲示板は確保した。
不安材料
2017年の菊花賞が最後の勝利であり、約4年も勝ち星から遠ざかっている。
出遅れ癖があるため、このレースもスタート次第といったところだろう。
京都大賞典GⅡの結論
阪神・芝2400メートル(外回り)は、芝2000メートル(内回り)と同じホームストレッチの半ばからスタート。スタート直後に上り坂がある。1コーナーまでの距離は約350メートル。
1コーナーから2コーナー、バックストレッチまではほぼ平坦で、外回りコースに入ってすぐ約100メートル続く上り坂がある。
3コーナーから4コーナーにかけてはほぼ平坦で、4コーナーの途中(残り約600メートル地点)から直線の半ばまで緩やかに下っていく。
直線距離は473.6メートル(Aコース使用時)。ゴール前には急な上り坂が待ち受ける。
タフなコースで体力が必要とされ、最後の直線までその体力を残せるように、道中で消耗しない気性を持つ馬が好走しやすい。
体力を温存できた馬たちが、最後の直線でスピード能力を競い合うレースとなる。
さて、気になる京都大賞典GⅡのおすすめ馬は
軸はコノ馬!
アリストテレス
です。
今年のアメリカジョッキークラブCを制した後、人気になりながらも結果がついてこなかった。
だが、いずれもタフな馬場状態であったことや長距離であったことを考えると、今回の開幕週の馬場状態のよい2400mは今後の試金石となるだろう。
また、10週以上の休み明けの成績が2-1-0-1の複勝率75%とよい。
春のGⅠでは人気を裏切った成績だったが、今回は積極的に狙ってみたい。
3連複21点
◎アリストテレス(1頭軸流し)
〇モズベッロ
▲キセキ
△ヒートオンビート
△アイアンバローズ
△ステイフーリッシュ
△ロードマイウェイ
△マカヒキ
今回は以上です。よい週末を♪
※直前の調教や除外・出走回避によって買い目が変わることがあります。