こんにちは、eisukeです。
待ちに待った秋のGⅠが開催となります。どんな名勝負が繰り広げられるのか楽しみです。
このブログではデータを駆使して高確率で3着以内にくる軸馬を選出します。
今週もあなたの競馬ライフに少しでもお役に立てれば幸いです。
さて今週は中山競馬場で開催される電撃の芝1200m戦、
スプリンターズステークスGⅠ
です。
今回も渾身の予想をお見せいたしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
スプリンターズステークスGⅠの出走登録馬
馬名順でご紹介してゆきます。
まずは出走登録馬のご紹介!
出走登録馬
- アウィルアウェイ
- エイティーンガール
- クリノガウディー
- シヴァージ
- ジャンダルム
- タイセイビジョン
- ダノンスマッシュ
- ビアンフェ
- ピクシーナイト
- ファストフォース
- ミッキーブリランテ
- メイケイエール
- モズスーパーフレア
- ラヴィングアンサー
- レシステンシア
- ロードアクア
人気予想は以下の通り!
父:ダイワメジャー
母:マラコスタムブラダ
母の父:Lizard Island
2019年の阪神ジュベナイルフィリーズを2歳コースレコード(1分32秒7)で制して、同年度のJRA賞最優秀2歳牝馬を受賞。1400メートル以下ではオール連対を果たしており、高いスプリント適性は証明済みだ。高松宮記念(2着)の雪辱を果たして世代交代を狙う。
父:ロードカナロア
母:スピニングワイルドキャット
母の父:Hard Spun
地元・香港勢の層が厚く、日本馬が苦戦していた香港スプリント(G1。芝1200メートル)で父ロードカナロアとの父仔制覇を飾り、今春の高松宮記念も優勝。今回は約5か月ぶりの実戦だが、休み明けは苦にせず、主役の座は譲れない。
父:モーリス
母:ピクシーホロウ
母の父:キングヘイロー
今年1月のシンザン記念で重賞制覇を達成。NHKマイルC(12着)後はスプリント路線に矛先を向けて、CBC賞2着、セントウルS2着とスピード能力の高さを証明している。3歳馬の成長力を加味すれば、ビッグタイトル奪取も期待できそうだ。
父:Kitten's Joy
母:Believe
母の父:Sunday Silence
母ビリーヴは2002年スプリンターズS、2003年高松宮記念を制した一流スプリンター。本馬は2017年のデイリー杯2歳Sで重賞ウイナーの仲間入りを果たして早い時期から頭角を現したが、母の産駒は晩成型が多く、雌伏の時を経て母仔同一GⅠ制覇に挑む。
父:Speightstown
母:Christies Treasure
母の父:Belong to Me
昨年の高松宮記念で念願のGⅠタイトルを獲得。スプリンターズSは3年続けて北九州記念からの臨戦で、今年も調整過程はすこぶる順調。昨年の本レースはビアンフェ(16着)とハイペースで競り合って10着に敗れたが、展開の鍵を握る本馬の動向から目が離せない。
スプリンターズステークスGⅠの消去データ
消去データ
- 前走6着以下…複勝率0%
消去データをクリアした馬
- エイティーンガール
- クリノガウディー
- シヴァージ
- ジャンダルム
- ダノンスマッシュ
- ビアンフェ
- ピクシーナイト
- ファストフォース
- モズスーパーフレア
- レシステンシア
スプリンターズステークスGⅠの好走データ
【前走セントウルS組】
- 当日2番人気以内…複勝率64%
- 前走1着…複勝率56%
- 前走1番人気以内…複勝率50%
消去データで生き残り、好走データに該当する馬は、
渾身の軸馬候補はこれだ!
- レシステンシア
1頭だけになってしまったので2番人気想定のダノンスマッシュと3番人気想定のピクシーナイトを加えて考察してゆきます。
各馬の考察
軸馬候補を深掘りする!
- レシステンシア
- ダノンスマッシュ
- ピクシーナイト
の考察をしてゆきます。
レシステンシア
おすすめ材料
マイルのGⅠレースで2回着外になってしまったが、1400m以下のレースは100%連対している。
今年の高松宮記念GⅠはダノンスマッシュにハナ差の2着と惜敗だったが、馬場が渋っていたことを考えればよく頑張っていた。
不安材料
初めての中山コース。また、ビアンフェやモズスーパーフレアが逃げるため超ハイペースになると予想ができる。
超ハイペースに巻き込まれてしまった場合、息切れして失速もあり得る。
ダノンスマッシュ
おすすめ材料
中山コース巧者で今年香港Sと高松宮記念のGⅠを連覇している。
スプリンターズステークスに2年連続出走しており、3着・2着とコース距離ともに実績を残している。今年もチャンスは十分にある。
不安材料
休み明けのぶっつけ本番。ここがGⅢクラスなら十分通用すると思うが、スピード勝負になりやすいスプリンターズSではいかがなものか?
ピクシーナイト
おすすめ材料
前走のセントウルステークスGⅡではレシステンシアにクビ差の2着と大健闘。
その前のCBC賞GⅢではレコード決着となるファストフォースの1分06秒0に次ぐ1分06秒1と3歳ながらも古馬と戦えるだけの資質を魅せた。
不安材料
レース間隔が詰まっているため、調教で見極めたい?
今回も末脚勝負となるだろうから、内に包まれることなくレースができる枠順がほしい。
スプリンターズステークスGⅠの結論
中山・芝1200メートル(外回り)は、スタート地点は2コーナー(外回りコース)の下り坂にある。
3コーナーまでの距離は約300メートルと短いが、コーナーは比較的回りやすく、3コーナー半ばまで下りが続くため、前半のペースは速くなることが多い。
4コーナーを回って直線は310メートル。
直線の半ばには急勾配(高低差2.2メートル)の上り坂が待ち受ける。2014年の路盤改修後は3コーナーからスピードが乗りやすくなり、以前よりは上がりも出やすく(速く)なった。
タフな馬場になりやすい春の開催では馬力と末脚、スピード勝負になりやすい秋の開催ではインで立ち回る器用さを要求されるコースだ。
さて、気になるスプリンターズステークスGⅠのおすすめ馬は
軸はコノ馬!
レシステンシア
です。
11戦して掲示板外になったのが1600mのGⅠ戦の2回のみ。あとの1400m以下は負けても1馬身以内とレースぶりが安定している。
高松宮記念GⅠは外枠からのスタートで、思った位置取りができなかったためか、最後はダノンスマッシュに差されてしまった。
能力的にはもう一つGⅠタイトルを取っても不思議ではない。
馬場状態も良くスピード勝負になれば、阪神JFGⅠと阪急杯GⅢでレコード勝ちしたことのあるレシステンシアが、先頭でゴールを駆け抜けると予想します。
3連複21点
◎レシステンシア(1頭軸流し)
〇ピクシーナイト
▲ダノンスマッシュ
△クリノガウディ
△ジャンダルム
△モズスーパーフレア
△ビアンフェ
△メイケイエール
今回は以上です。よい週末を♪
※直前の調教や除外・出走回避によって買い目が変わることがあります。