こんにちは、eisukeです。
このブログではデータを駆使して高確率で3着以内にくる軸馬を選出します。
今週もあなたの競馬ライフに少しでもお役に立てれば幸いです。
さて今週は中山競馬場で開催される芝2200mの3歳限定戦、
セントライト記念GⅡ
です。
今回も渾身の予想をお見せいたしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
セントライト記念GⅡの出走登録馬
馬名順でご紹介してゆきます。
まずは出走登録馬のご紹介!
出走登録馬
- アサマノイタズラ
- オーソクレース
- カレンルシェルブル
- グラティアス
- ソーヴァリアント
- タイトルホルダー
- タイムトゥヘヴン
- ノースブリッジ
- ベルウッドエオ
- ルペルカーリア
- レインフロムヘヴン
- レッドヴェロシティ
- ワールドリバイバル
- ヴィクティファルス
- ヴェイルネビュラ
人気予想は以下の通り!
父:ドゥラメンテ
母:メーヴェ
母の父:Motivator
父は今年8月に死亡した二冠馬ドゥラメンテ。本馬は弥生賞ディープインパクト記念で父の産駒初となる重賞勝ちを飾り、続く皐月賞では2着に好走した世代トップクラスの実力馬だ。父仔クラシック制覇に向けて、前哨戦のここは負けられない。
父:エピファネイア
母:マリアライト
母の父:ディープインパクト
デビュー2戦目のアイビーS(リステッド。東京・芝1800メートル、1着)でラーゴム(のちにきさらぎ賞を優勝)を退け、前走のホープフルSでは2着に入ってクラシック候補に挙げられた素質馬。骨折で春を棒に振り、約9か月ぶりの実戦で仕上がりがポイントになりそうだ。
父:オルフェーヴル
母:ソーマジック
母の父:シンボリクリスエス
3月の弥生賞ディープインパクト記念で4着に入り、素質の片りんを示した。今夏は1勝クラス・利尻特別、2勝クラス・藻岩山特別(ともに札幌・芝2000メートル)で2連勝を飾って本格化ムード。血統背景も優秀で、今回のみならず、先々まで目が離せない存在だ。
父:モーリス
母:シーザリオ
母の父:スペシャルウィーク
父モーリスは2015年度のJRA賞年度代表馬で、母はオークス馬シーザリオ。半兄にはエピファネイア(父シンボリクリスエス)、リオンディーズ(父キングカメハメハ)、サートゥルナーリア(父ロードカナロア)などがいる良血馬。秋の飛躍に向け、今回は結果が求められる一戦だ。
父:ハーツクライ
母:マラコスタムブラダ
母の父:Lizard Island
デビュー2戦目の京成杯で重賞タイトルを獲得。半姉は阪神ジュベナイルフィリーズを制したレシステンシア(父ダイワメジャー)で、父ハーツクライからは優れた成長力を受け継いでいる。春のクラシックで強敵にもまれた経験を糧に、さらなる飛躍を期待したい。
セントライト記念GⅡの消去データ
消去データ
- 前走条件戦で2番人気以下…複勝率0%
- 前走1勝クラス…複勝率0%
消去データで残った馬は、
- アサマノイタズラ
- オーソクレース
- グラティアス
- ソーヴァリアント
- タイトルホルダー
- タイムトゥヘヴン
- ノースブリッジ
- ルペルカーリア
- レインフロムヘヴン
- レッドヴェロシティ
- ワールドリバイバル
- ヴィクティファルス
- ヴェイルネビュラ
セントライト記念GⅡの好走データ
【東京優駿組】
- 当日3番人気以内…複勝率73%
消去データで生き残り、好走データに該当する馬は、
渾身の軸馬候補はこれだ!
- タイトルホルダー
各馬の考察
軸馬候補を深掘りする!
- タイトルホルダー
の考察をしてゆきます。
タイトルホルダー
おすすめ材料
弥生賞GⅡは逃げ切り勝ちで、能力はメンバー中ナンバーワンといっていい。
鞍上が田辺騎手から横山武史騎手に乗り替わるのは好材料。
不安材料
中山コースは得意だが、タフなコースだけにペース配分が難しい。
セントライト記念GⅡの結論
中山・芝2200メートル(外回り)は、ホームストレッチの直線入り口からスタートして、1コーナーまでは約430メートル。
スタート直後に急勾配の上りがあり、さらに1コーナーでも上っていく。その後は、外回りの2コーナー途中から3コーナーまで終始下りとなる。
最後の直線は310メートルで、直線の半ばでは再び急勾配の上りが待ち受ける。
前半はゆったりと流れて、後半の向正面あたりから長く脚を使い続けることが要求される。
このコースで行われた2002年のジャパンカップは外国馬がワンツー。日本で要求される主流の能力、かつスピードの持続性を併せ持つ馬が好走しやすいコースなのかもしれない。
さて、気になるセントライト記念GⅡのおすすめ馬は
軸はコノ馬!
タイトルホルダー
です。
中山コース巧者で4戦して3連対。馬券外になった1戦も0.5秒差の4着にとどまっている。
弥生賞GⅡでは4番人気ながら、NHKマイルカップGⅠ馬のシュネルマイスター・ホープフルステークスGⅠ馬のダノンザキッドを寄せ付けず、1馬身差の勝利。
今回鞍上の横山武史騎手は弥生賞GⅡで騎乗していたが、その後の皐月賞・東京優駿では田辺騎手が騎乗していた。
騎手の相性があるとすれば、今回横山武史騎手に乗り替わるのはプラスといえる。
今年亡くなったドゥラメンテ産駒筆頭として、ぜひ頑張ってほしい。
3連複15点
◎タイトルホルダー(1頭軸流し)
〇オーソクレース
▲ソーヴァリアント
△ルペルカーリア
△グラティアス
△レッドヴェロシティ
△ノースブリッジ
今回は以上です。よい週末を♪
※直前の調教や除外・出走回避によって買い目が変わることがあります。