ブログ運営におすすめの本を超厳選して3冊紹介する。初心者でも大丈夫。

ブログを始めたばかりで、どういう風に進めていけばいいのかわかりません。もっとブログのクオリティを上げたいし、収益も増やしたい

今回はこのような悩みに役立つ書籍をご紹介してゆきます。

僕自身ブログ運営に必要な文章力関連の本はたくさん読んできましたが（20冊以上は読んでます）、その中でも特に
・初心者～中級者は読んで絶対に損はない
・これを読むだけで明らかに文章力が上がる
と思った本を超厳選して紹介させていただきます。

正直ブログに関しては本を読んで黙々と勉強よりも、「最低限」本を読んだら自分で記事を書きながら試行錯誤を繰り返していった方が身に付きやすいと思います。

なのでこの記事ではその「最低限」の部分を強烈に教えてくれる本を選ばせていただきました。

初心者ブロガー向けおすすめ本3選！「これだけ読んでおけば間違いなし！」

ブログの文章の書き方のコツが満載：『人を操る禁断の文章術』

「相手にブログを読んでもらうためのコツ」が詰まっている本です。

ブログを書く上で大切なのは、「まずは相手に読んでもらうこと」。

そんな時参考になるのが 「人を操る禁断の文章術」です。

著者がメンタリストのＤａｉＧｏさんです。メンタリスト視点での文章の書き方が解説されている本です。

本書では「相手の心を動かす言葉選び」の大切さや「相手を行動に導くための技術」も分かりやすく解説されていて、「目からうろこ」のように新しい発見があります。

他のライティング本と違う点は「相手に読んでもらって」そして「相手に行動に導くための技術」というメンタリズム視点で書かれているということです。

いままでブログで結果が出なかった人やＰＶが伸び悩んでいた人に、ぜひ読んでもらいたいです。

商品を売るため基本的が凝縮：『ドリルを売るには穴を売れ』

「モノやサービスを売るための基本」が詰まっている本です。

ある程度ブログで収益を出そうとしたら「モノやサービスを売る」必要がでてきます。

そんな時の基本となるのがこの本「ドリルを売るには穴を売れ」です。

マーケティングについて「これよりわかりやすい本はあるの？」というくらい噛み砕いて解説してくれています。しかも物語になっていてすごく読みやすい。

他の本と違う点は「ブログ」とか「ウェブサイト」といったくくりが無く、もっと大きな枠の本です。

マーケティングについての初歩の初歩なので、すでにその知識のある方には不要かと。

逆に今まで「マーケティング」という視点でブログ運営をしてこなかった人には、この本を読むだけでも滅茶苦茶伸びると思います。

ブログ・サイトを作るうえで大切なことが詰まっている：『沈黙のWebライティング』

「ブログの文章の書き方」についてはこれを読んでおけば間違いないです。

「沈黙のウェブマーケティング」という似た名前の本がありますので、購入時は気を付けてね。（マーケティングも面白いけど）

人を操る文章術と若干被るところもあるけど、こちらは「ウェブの文章」の書き方について特化して書いてある本になります。

当然ブログは「ウェブ文章」なので、まさに最適な本といえます。

内容は物語形式で進められていて読みやすいし、補足部分でばっちり知識も入ります。

どうしてもこういったライティングの本は読んでいて退屈になっちゃうんだけど、この本は適度に息抜きのネタが入っていたりして飽きないです。

当然「ＳＥＯの話」や「読者目線での話」もあるのがポイントで、どちらかというとこっちの方が実践に近い内容になっています。

初心者はもちろん、ある程度ブログを書いている人にも読んでほしい良書です。僕も今でも定期的に読み返しています。

はっきり言って、「人を操る禁断の文章術」と「沈黙のＷＥＢライティング」の二冊だけでも、ブログで書く文章に関しては十分すぎるほどの知識が手に入ります。

「本」はコスパ最強の投資と考える。ブログをレベルアップさせよう！

本はほんの1000円程度でとんでもない量のノウハウが手に入ります。それが自分の興味のある分野であれば尚更です。

もちろん本にも当たり外れはありますが、ここで紹介した三冊はすべて初心者の人にとっては当たりの本です。

この三冊以外にも良書はたくさんありますが、まずは厳選した三冊だけを読んで実践してみてください。

本で知識をインプットしてブログでアウトプットするという課程を繰り返しておこなってゆけば、それだけでブログのレベルアップに役立ってくれるでしょう。

以上。ブログ運営におすすめの本の紹介でした！