こんにちは、eisukeです。
- 秋華賞…4190円
このブログではデータを駆使して高確率で3着以内にくる軸馬を選出します。
今週もあなたの競馬ライフに少しでもお役に立てれば幸いです。
さて今週は東京競馬場で開催される芝の1600m戦、
富士ステークスGⅡ
です。
このレースの勝馬にはマイルCSへの優先出走権が与えられます。
今回も渾身の予想をお見せいたしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
富士ステークスGⅡの出走登録馬
馬名順でご紹介してゆきます。
まずは出走登録馬のご紹介!
出走登録馬
- アルジャンナ
- サトノウィザード
- サンライズオネスト
- ザダル
- ソーグリッタリング
- ソングライン
- タイムトゥヘヴン
- ダーリントンホール
- ダノンザキッド
- ハッピーアワー
- バスラットレオン
- フォルコメン
- ボンセルヴィーソ
- マイラプソディ
- ラウダシオン
- ロータスランド
- ワグネリアン
人気馬予想は以下の通り!
父:キズナ
母:ルミナスパレード
母の父:シンボリクリスエス
NHKマイルC(2着)でハナ差の接戦を演じたシュネルマイスターは、他世代相手の安田記念で勝ち馬から0秒1差の3着に入り、秋には毎日王冠を優勝した。本馬も同等のポテンシャルを秘めており、3歳馬で成長の余地も十分。先々まで目が離せない存在だ。
父:ジャスタウェイ
母:エピックラヴ
母の父:Dansili
デビューから無傷の3連勝でホープフルSを制し、昨年度のJRA賞最優秀2歳牡馬を受賞。1番人気に支持された前走の皐月賞(15着)はよもやの大敗を喫したが、能力の高さは折り紙つきだ。マイル路線に矛先を向け、捲土重来を期す。
父:Point of Entry
母:Little Miss Muffet
母の父:Scat Daddy
米子S(リステッド。阪神・芝1600メートル)1着、中京記念5着、関屋記念1着の好成績を収めて、サマーマイルシリーズチャンピオンの座に輝いた。休養で連戦の疲れを癒やして、中間は栗東坂路での自己ベストタイムをマーク。目下の勢いに乗って重賞連勝を狙う。
父:リアルインパクト
母:アンティフォナ
母の父:Songandaprayer
昨年のNHKマイルCでビッグタイトルを獲得し、今年の京王杯スプリングCで重賞2勝目をマーク。ここ2戦の安田記念(14着)、セントウルS(13着)はともに2桁着順に敗れているが、GⅠを制した東京・芝1600メートルの舞台なら、まだ見限るのは早計だ。
父:ディープインパクト
母:コンドコマンド
母の父:Tiz Wonderful
母はアメリカのG1ウイナーで、父にディープインパクトを配した血統は一級品だ。デビュー2戦目の東京スポーツ杯2歳Sでコントレイルの2着に入って、将来を嘱望された素質馬。重賞で2着3回の実績はあるが、4歳秋を迎えてさらなる飛躍が期待される。
富士ステークスGⅡの消去データ
消去データ
- 7歳以上…複勝率0%
- キャリア31戦以上…複勝率0%
- レース間隔4週以下…複勝率0%
- 前走10番人気以下…複勝率0%
- 前走逃げた馬…複勝率0%
- 前走オープンクラス以下…複勝率0%
消去データをクリアした馬
- アルジャンナ
- ザダル
- ソングライン
- ダノンザキッド
- バスラットレオン
- ラウダシオン
- ロータスランド
- ワグネリアン
富士ステークスGⅡの好走データ
【前走GⅢクラス組】
- 当日3番人気以内…複勝率50%
【前走GⅡクラス組】
- 4-5歳馬…複勝率67%
- 当日5番人気以内…複勝率71%
【前走GⅠクラス組】
- 前走1番人気…複勝率100%
消去データで生き残り、好走データに該当する馬は、
渾身の軸馬候補はこれだ!
- ソングライン
- ダノンザキッド
- ラウダシオン
- ロータスランド
各馬の考察
軸馬候補を深掘りする!
- ソングライン
- ダノンザキッド
- ラウダシオン
- ロータスランド
の考察をしてゆきます。
ソングライン
おすすめ材料
左回りコースは5戦して1着2回・2着2回・3着1回と大得意。唯一掲示板を外したのは桜花賞の右回りコースのみ。スタートも悪かったので、参考外にして良さそう。
今年の3歳馬のレベルは高いので、52kgで出走できる今回は初重賞制覇をしたい。
不安材料
古馬との闘いはこれで2戦目となる。ペースがそれほど早くならないことが予想できるので、上り脚勝負でどこまで食いついてゆけるか?
ダノンザキッド
おすすめ材料
デビューから3連勝でホープフルステークスGⅠを制覇した。早くからその素質を開花させており、皐月賞の大敗後立て直しを図りこのレースに臨む。
ひと夏越えた3歳の成長力に期待したい。
不安材料
皐月賞の大敗が案外だった。
先行してそのまま押し切るスタイルのため、初めての1600mでスタートから好位置につけて最後まで脚を残せるかが課題だ。
ラウダシオン
おすすめ材料
昨年のNHKマイルカップを制覇している。
東京コースとは相性が良いので、叩き2戦目で仕上がり良好ならあっさり勝っても不思議ではない。
不安材料
好走と大敗を繰り返しているので、正直最近は掴みどころがない。
まだ4歳なのでもう一つくらい重賞を取れそうな気はするのだが・・・。
ロータスランド
おすすめ材料
今年になってから順調に勝鞍をあげて前走は初重賞制覇となる関屋記念を0.2秒差で勝った。
2歳時の阪神ジュベナイルフィリーズGⅠで大敗した以外は、負けても0.5秒差以内に差を詰めている。
勢いをそのままに重賞2勝目を狙っている。
不安材料
東京コースが初めてである。
今回は各馬から目標にされやすい立場のため、仕掛けどころが難しい。
富士ステークスGⅡの結論
東京・芝1600メートルは、
2コーナーにあるスタート地点から、3コーナーに真っすぐ向かっていくレイアウト。
向正面半ばに上りがあり、その後3コーナーにかけて下っていく。
最後の直線は525.9メートル。直線に向いてすぐに約160メートルの上り(高低差2.0メートル)があり、その後300メートルはほぼ平坦。
前半が速くなりやすく、坂を上った後にゴール前でもう一段末脚を伸ばすことが要求される。
速い時計の決着になると、スプリンタータイプ、インを回ってくる馬が好走しやすく、逆に時計がかかるときには、末脚のしっかりしたタイプ、中距離型が好走しやすい。
さて、気になる富士ステークスGⅡのおすすめ馬は
軸はコノ馬!
ソングライン
です。
主に1400mと1600mを使ってきているので、早いペースには対応ができるだろう。
今年の3歳馬はレベルが高く、札幌記念のソダシ、スプリンターズステークスのピクシーナイト、毎日王冠のシュネルマイスターなど古馬相手に文句なしのレースをしている。
そのシュネルマイスターとソングラインは今年のNHKマイルカップで闘っており、シュネルマイスターの0.0秒差の2着まで差を詰めているので、ソングラインの関屋記念で見せた3着はフラッグではないと証明できる。
3連複15点
◎ソングライン(1頭軸流し)
〇ダノンザキッド
▲ワグネリアン
△ラウダシオン
△バスラットレオン
△ロータスランド
△サトノウィザード
今回は以上です。よい週末を♪
※直前の調教や除外・出走回避によって買い目が変わることがあります。