こんにちは、eisukeです。
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このブログではデータを駆使して高確率で3着以内にくる軸馬を選出します。
今週もあなたの競馬ライフに少しでもお役に立てれば幸いです。
さて今週は阪神競馬場で開催される3歳牝馬限定の芝2000m戦、
秋華賞GⅠ
です。
桜花賞はソダシ、優駿牝馬はユーバーレーベン。3歳牝馬最後の1冠秋華賞はどの馬が制覇するのか楽しみです。
今回も渾身の予想をお見せいたしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
秋華賞GⅠの出走登録馬
馬名順でご紹介してゆきます。
まずは出走登録馬のご紹介!
出走登録馬
- アールドヴィーヴル
- アカイトリノムスメ
- アナザーリリック
- アンドヴァラナウト
- エイシンヒテン
- エンスージアズム
- クールキャット
- サルファーコスモス
- ステラリア
- スライリー
- スルーセブンシーズ
- ソダシ
- ファインルージュ
- ホウオウイクセル
- ミスフィガロ
- ユーバーレーベン
人気馬予想は以下の通り!
父:クロフネ
母:ブチコ
母の父:キングカメハメハ
2000メートル以上の平地芝重賞を勝てなかったクロフネ産駒のジンクスを破った前走の札幌記念(1着)。しかし、直線が平坦な札幌コースと、ゴール前に坂がある阪神コースとでは、少なからず違いもあるだろう。今回もポイントは距離克服となるはずだ。
父:キズナ
母:パシオンルージュ
母の父:ボストンハーバー
オークス出走時とほぼ変わらない状態で出走してきた前走は、休み明けと思えないほどの好仕上がりだった。前走後の放牧でリフレッシュできたかどうか、長距離輸送の影響が出ていないかなどが、パドックでのチェックポイントになるだろう。
父:ディープインパクト
母:アパパネ
母の父:キングカメハメハ
母のアパパネは牝馬三冠を制したが、母系の影響が強く出た馬体で、そのイメージはマイラーだった。本馬は母よりもゆったりとした馬体で、そのイメージは中距離型。内回りコースの適性は未知数だが、距離適性は高いはずだ。
父:キングカメハメハ
母:グルヴェイグ
母の父:ディープインパクト
2000メートルの距離適性の高さもあるだろうが、結果を出している近3走は全て左回りで直線の長いコースだった。阪神コースでも3戦しているが、内回りコースの経験はない。これまでとは違うコース形態への対応が一番のポイントになりそうだ。
父:ゴールドシップ
母:マイネテレジア
母の父:ロージズインメイ
休養期間が長引き、帰厩の時期が9月半ばまで遅れた。休み明けのGⅠ挑戦も珍しくない時代だが、順調に夏を過ごしたわけではない調整過程となると、話は変わってくる。調教の動きなどを含め、当日の気配が最も気になる馬と言えそうだ。
秋華賞GⅠの消去データ
消去データ
- 前走10着以下…複勝率0%
- 前走10番人気以下…複勝率0%
消去データをクリアした馬
- アールドヴィーヴル
- アカイトリノムスメ
- アナザーリリック
- アンドヴァラナウト
- エイシンヒテン
- サルファーコスモス
- スルーセブンシーズ
- ソダシ
- ファインルージュ
- ユーバーレーベン
秋華賞GⅠの好走データ
【前走優駿牝馬組】
- 前走1着…複勝率100%
- 前走0.1秒差以上の勝ち…複勝率100%
- 前走2番人気以内…複勝率75%
【前走紫苑S組】
- 当日4番人気以内…複勝率57%
消去データで生き残り、好走データに該当する馬は、
渾身の軸馬候補はこれだ!
- アカイトリノムスメ
- ファインルージュ
- ユーバーレーベン
各馬の考察
軸馬候補を深掘りする!
- アカイトリノムスメ
- ファインルージュ
- ユーバーレーベン
の考察をしてゆきます。
アカイトリノムスメ
おすすめ材料
新馬戦こそ1.2秒差で負けてしまったが、その後は3連勝でクイーンカップGⅢを制覇し、初の重賞タイトルを手にした。
そのあと桜花賞GⅠで0.2秒差の4着、優駿牝馬GⅠで0.1秒差の2着と3歳牝馬世代では能力がかなり高いことを示している。
不安材料
2000m戦は初めてで、レース間隔が21週開いたのも初めてである。
今まで6戦中5戦が左回りコースであることも、今回の阪神競馬場適性への懸念材料としてあげられる。
ファインルージュ
おすすめ材料
ルメール騎手がアカイトリノムスメよりこちらを選んだことで、この馬の資質の高さがうかがえる。
重賞2勝している実力馬であり、2000m以下の距離であれば複勝率は100%と安定していて、紫苑Sを叩いたことによる上積みが期待できる。
不安材料
血統面では2000m以上はあまりお勧めできない。
キズナ産駒は過去秋華賞で3着以内に入線したことがなく、母父ボストンハーバーは短距離の傾向がたかい。
ユーバーレーベン
おすすめ材料
重賞戦を6戦経験して3着以内が5回と能力の高さを示している。
直線の坂も阪神ジュベナイルF3着(阪神競馬場)とフラワーカップ3着(中山競馬場)で経験済み。
前走の優駿牝馬で念願のGⅠタイトルを奪取しており、世代の頂点にいま立とうとしている。
不安材料
休養期間が長引き、帰厩の時期が9月半ばまで遅れたことによる調整不足が懸念される。
ゴールドシップ産駒で秋華賞に出走したことがあるのは昨年優駿牝馬で3着に入線したウインマイティただ1頭。
そのウインマイティも秋華賞では1.3秒差で9着と敗れている。
秋華賞GⅠの結論
阪神・芝2000メートル(内回り)は、ホームストレッチの半ばからスタートするレイアウト。
スタート直後に上り坂がある。1コーナーまでは約350メートル。
1コーナーから2コーナー、バックストレッチまではほぼ平坦で、3コーナー過ぎから4コーナー、直線の半ばにかけて緩やかに下る。
直線距離は356.5メートル(Aコース使用時)で、ゴール前には2回目の急な上り坂が待ち受ける。
最終コーナーから加速して、坂のある直線でも末脚を伸ばし続けられるスタミナ、馬力が要求されやすい。
さて、気になる秋華賞GⅠのおすすめ馬は
軸はコノ馬!
アカイトリノムスメ
です。
父はディープインパクト、母はアパパネと両馬ともに3冠馬であり、アカイトリノムスメが両馬の産駒としては初めての重賞勝ちをしている。
新馬戦から1600mを使ってきたが、前走の優駿牝馬で初めて2400mを走り、ユーバーレーベンから0.1秒差の2着と大健闘。
桜花賞ではレーコード勝ちしたソダシから0.2秒差の4着。
スピードとスタミナの両方を兼ねそろえており、2000mの距離なら最後の1冠を手にすることができそうだ。
3連複21点
◎アカイトリノムスメ(1頭軸流し)
〇アンドヴァラナウト
▲ソダシ
△ファインルージュ
△ユーバーレーベン
△アールドヴィーヴル
△アナザーリリック
△ミスフィガロ
今回は以上です。よい週末を♪
※直前の調教や除外・出走回避によって買い目が変わることがあります。