こんにちは、eisukeです。
- サウジアラビアRC…190円
- 毎日王冠…910円
- 京都大賞典…18940円
このブログではデータを駆使して高確率で3着以内にくる軸馬を選出します。
今週もあなたの競馬ライフに少しでもお役に立てれば幸いです。
さて今週は東京競馬場で開催される牝馬限定の芝1800m戦、
アイルランドトロフィー府中牝馬ステークスGⅡ
です。
エリザベス女王杯GⅠの前哨戦に位置付けられており、優勝馬には優先出走権が与えられます。
今回も渾身の予想をお見せいたしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
府中牝馬ステークスGⅡの出走登録馬
馬名順でご紹介してゆきます。
まずは出走登録馬のご紹介!
出走登録馬
- アカイイト
- アブレイズ
- アンドラステ
- クラヴァシュドール
- サトノダムゼル
- サンクテュエール
- シゲルピンクダイヤ
- シャドウディーヴァ
- スマートリアン
- セラピア
- デゼル
- ドナアトラエンテ
- フィリアプーラ
- ブランノワール
- ホウオウピースフル
- マジックキャッスル
- マルターズディオサ
- ミスニューヨーク
- リアアメリア
- レッドベルディエス
- ローザノワール
人気予想は以下の通り!
父:ディープインパクト
母:ソーマジック
母の父:シンボリクリスエス
2020年秋華賞2着など、すでに重賞で6度連対を果たしている実力馬。東京・芝1800メートルは初挑戦となるが、半兄ソーグリッタリング(父ステイゴールド)が同舞台のエプソムCで3着、2着の好成績を収めている。秘める適性に期待したい。
父:ディープインパクト
母:アヴニールセルタン
母の父:Le Havre
母が2014年の仏1000ギニーと仏オークス(ともにG1)を制したアヴニールセルタンという良血馬。前走のヴィクトリアマイルは8着に敗れたものの、4番人気に支持されていた。GⅡなら能力上位の存在だ。
父:ハーツクライ
母:ダイヤモンドディーバ
母の父:Dansili
昨年の本レース2着馬。2020、2021年の東京新聞杯では2着、3着と好走しており、東京コースへの適性は今年のメンバーでも上位だろう。あと一歩のところで届かない重賞タイトルへ、今度こそその強烈な末脚で手にしてみせる。
父:ディープインパクト
母:ドナブリーニ
母の父:Bertolini
全姉が2012年の牝馬三冠や、2014年のドバイシーマクラシック(G1・UAE)などGⅠ7勝を挙げたジェンティルドンナという良血馬。本馬も前々走の福島牝馬Sでは2着に好走しており、重賞を勝てるだけのポテンシャルを秘めている。
父:ダイワメジャー
母:ムーンライトベイ
母の父:High Chaparral
2019年桜花賞2着、秋華賞3着と、同世代のGⅠで存在感を示した。北海道初参戦だった前走のクイーンSは10着に敗れたが、前々走のヴィクトリアマイルでは5着に善戦しており、高い能力を秘めるのは確か。大敗からの一変があるタイプだけに注意が必要だ。
府中牝馬ステークスGⅡの消去データ
消去データ
- 前走10着以下…複勝率0%
- 前走1.0秒以上負け…複勝率0%
- 前走10番人気以下…複勝率0%
- 前走ハンデ戦…複勝率0%
消去データをクリアした馬
- アカイイト
- アンドラステ
- クラヴァシュドール
- シャドウディーヴァ
- デゼル
- フィリアプーラ
- マジックキャッスル
- ミスニューヨーク
府中牝馬ステークスGⅡの好走データ
【前走小倉日経オープン組】
- 前走4番人気以内…複勝率100%
【前走クイーンステークス組】
- 当日2番人気以内…複勝率75%
- 前走1番人気…複勝率60%
消去データで生き残り、好走データに該当する馬は、
渾身の軸馬候補はこれだ!
- マジックキャッスル
- ミスニューヨーク
各馬の考察
軸馬候補を深掘りする!
- マジックキャッスル
- ミスニューヨーク
の考察をしてゆきます。
マジックキャッスル
おすすめ材料
重賞勝ちは愛知杯GⅢだけだが、3着以内に好走した重賞はファンタジーS・クイーンC・秋華賞・阪神牝馬S・ヴィクトリアマイルC・クイーンSと7レースある。
騎手のせいにはしたくないが、浜中俊騎手が手綱を取った3レースだけ唯一の4着以下となっている。今回は相性の良い戸崎圭太騎手が引き続き手綱を取る。
不安材料
2勝しかしておらず、重馬場が苦手。
週末天気が崩れる予報もあるので、極端に馬場が崩れるようなら敬遠することも考えたほうがいい。
ミスニューヨーク
おすすめ材料
ここ2戦の中京記念GⅢと小倉日経オープンでとも1800m戦で1分46秒5と好時計をマークしている。
さらに今回乗り替わりでミルコ・デムーロ騎手が手綱を取ることになった。今までは若手騎手が主戦だったが、ここにきての乗り替わりは勝負気配アリとみて良さそう。
不安材料
東京コースは初めてである。
左回りは新潟開催の福島牝馬ステークスで経験済みで、0.5秒差9着とまずまずといったところだが、直線の坂と脚の使いどころが難しそうだ。
府中牝馬ステークスGⅡの結論
東京・芝1800メートルは、2コーナーに向かって斜めにスタートするレイアウト。
2コーナーまでの距離が短いため、外めを通らされると不利になる。
向正面半ばに上りがあり、その後3コーナーにかけては下り。
直線は525.9メートル。直線に向いてすぐに約160メートルの上り(高低差2.0メートル)があり、ゴールまでの残り約300メートルはほぼ平坦。
前半はゆったりと流れ、上がり勝負になることが多い。
最初の2コーナーでうまく流れに乗れる器用さがあって、直線まで末脚を温存できるタイプが好走しやすい。
また、芝1800メートルはJRAではGⅠレースが行われない距離で独特の適性が要求されるため、器用に立ち回れる“1800メートル巧者”が実績馬を負かすケースも多い。
さて、気になる府中牝馬ステークスGⅡのおすすめ馬は
軸はコノ馬!
マジックキャッスル
です。
鞍上の戸崎圭太騎手の成績が2-3-1-0と好成績で、馬との相性は抜群である。
重賞戦であと一歩というレースが続くが、牝馬同士なら下手なレースはしないだろう。今年も2着・3着・2着と調子は良い。
休み明けの成績も1-4-0-1と良く、いきなり好走して3勝目をあげても不思議ではない。
3連複15点
◎マジックキャッスル(1頭軸流し)
〇ミスニューヨーク
▲デゼル
△シャドウディーヴァ
△アカイイト
△マルターズディオサ
△スマートリアン
今回は以上です。よい週末を♪
※直前の調教や除外・出走回避によって買い目が変わることがあります。