【データから読み解く競馬予想】ダービー卿チャレンジトロフィーGⅢ【2021】

 

ども、eisukeです。

 

今週は中山競馬場で開催される古馬の芝1600mハンデ戦、ダービー卿チャレンジトロフィーGⅢです。

 

渾身の予想をお見せいたしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

 

ダービー卿チャレンジトロフィーGⅢの出走登録馬

ダービー卿チャレンジトロフィーGⅢ

 

馬名順でご紹介してゆきます。

まずは出走登録馬のご紹介!

 

出走登録馬

  1.  アトミックフォース
  2. アユツリオヤジ
  3. ウインイクシード
  4. ウインカーネリアン
  5. エメラルファイト
  6. カイザーミノル
  7. カテドラル
  8. カラテ
  9. ショウナンライズ
  10. スギノヴォルケーノ
  11. スマイルカナ
  12. ソーグリッタリング
  13. テルツェット
  14. トーラスジェミニ
  15. トライン
  16. ブラックムーン
  17. ベステンダンク
  18. ボンセルヴィーソ
  19. マイスタイル
  20. メイショウチタン
  21. ルフトシュトローム
  22. レイエンダ
  23. ロフティフレーズ

 

人気予想は以下の通り!

 

1番人気…スマイルカナ

2番人気…カラテ

3番人気…ウインカーネリアン

 

スマイルカナは重賞2勝で昨年の桜花賞GⅠ1600mでは3着と健闘しました。

 

カラテは現在3連勝中とノリにのっていて、前走は東京新GⅢ1600mを勝っています。

 

ウインカーネリアンは前走の3勝クラスを2着に2馬身差つけて勝ち上がりました。

 

ダービー卿チャレンジトロフィーGⅢの消去データ

 

消去データ

  • 7歳以上…複勝率0%
  • キャリア31戦以上…複勝率0%

消去データで残った馬は、

  • アトミックフォース
  • ウインイクシード
  • ウインカーネリアン
  • エメラルファイト
  • カイザーミノル
  • カテドラル
  • カラテ
  • スギノヴォルケーノ
  • スマイルカナ
  • トーラスジェミニ
  • トライン
  • レイエンダ
  • ロフティフレーズ

となります。

 

ダービー卿チャレンジトロフィーGⅢの好走データ

 

【東風ステークス(L)組】

  • 4歳・5歳馬…複勝率67%

 

【中山記念GⅡ組】

  • 前走5着以内…複勝率67%

 

【東京新聞杯GⅢ組】

  • 前走0.2秒差以内…複勝率50%

 

【GⅢクラス組】

  • 当日55kg…複勝率67%
  • 当日5番人気以内…複勝率50%
  • 前走0.1秒差以内…複勝率55%
  • 前走3番人気以内…複勝率58%

 

消去データで生き残り、好走データに該当する馬は、

 

軸馬候補

  • アトミックフォース
  • ウインイクシード
  • ウインカーネリアン
  • エメラルファイト
  • カテドラル
  • カラテ
  • スマイルカナ
  • トーラスジェミニ

以上となりました。

 

各馬の考察

ダービー卿チャレンジトロフィーGⅢ

 

軸馬候補

  • アトミックフォース
  • ウインイクシード
  • ウインカーネリアン
  • エメラルファイト
  • カテドラル
  • カラテ
  • スマイルカナ
  • トーラスジェミニ

の考察をしてゆきます。

 

アトミックフォース

 

おもに1800m-2000mのレースを使ってきていて、前走初めての1600m戦でした。

 

ですが前走は重馬場での1600m戦で時計は平凡だったので、どこまで変われるのか見ものです。

 

ウインイクシード

 

中山金杯ハンデGⅢ2000mと中山記念GⅡ1800mと連続で3着に入線と好調です

 

ただ、今回は初めての1600mを走りますので、先行しながらスピードについてこれるかがカギとなります。

 

ウインカーネリアン

 

前走3勝クラスを勝ったばかりですが、中山1600mの走破時計が1318と優秀な内容でした。

 

中山コースとも相性が良いので、ハンデ戦の重賞なら好勝負は間違いないでしょう。

 

エメラルファイト

 

2019年3月のスプリングステーGⅡの勝利を最後に馬券に絡むことはありませんでした。

 

13戦して掲示板にのったのが2回だけ。前走は重馬場で後方から差して0.8秒差の5着と多少の復調はみられますが、相手までならといった印象です。

 

カテドラル

 

前走の東京新聞杯GⅢ1600mでは最後の直線に上り3ハロン33.5秒で勝ち馬のカラテに0.0秒差まで詰め寄りました。

ただ右回りのコースより左回りのコースの方が得意そうなので、今回の中山コースでどこまで走れるか見ものです。

 

カラテ

 

前走の東京新聞杯GⅢ1600mを3連勝で制覇しました。

 

体調面や調子は申し分なく上位争いは間違いなさそうですが、カラテは2着・3着の成績が無いように『ピンかパーか』というレースが多いのでこの点は懸念されます。

 

スマイルカナ

 

前走のターコイズステークスハンデGⅢ1600mで2回目の重賞勝利をおさめ、休み明けで約3か月振りのレースとなります。

 

休み明けのハンデ戦で斤量55kgと見込まれてしまったので割り引いて考えます。

 

トーラスジェミニ

 

オープンクラスで3勝していますが、重賞になると今一つ良績のない馬です。前走は重馬場の中、斤量58kgを背負って見事に逃げ切りました。

 

馬場が荒れるようであれば面白い一頭ですね。

 

ダービー卿チャレンジトロフィーGⅢの結論

ダービー卿チャレンジトロフィーGⅢ

 

ココ10年の1番人気の成績は複勝率30%と低いので、ハンデ差を考慮しながら軸選びを行います。

 

さて、今回のダービー卿チャレンジトロフィーGⅢのおすすめ馬は

軸ならコノ馬!

ウインカーネリアン

です。

 

4歳馬で前走3勝クラスを勝ったばかりですが、2着に0.4秒差をつけて勝った走破時計が1318なら十分にGⅢでも通用すると判断します。

 

そして今回の斤量が55kgで前走比-2kgというのも魅力の一つです。

 

先行力のある馬なので、斤量の恩恵をレースに活かして上位争いしてくれるでしょう。

 

複勝1点

◎ウインカーネリアン

ワイド8点

◎ウインカーネリアン

〇カラテ

▲カテドラル

△スマイルカナ

△ウインイクシード

△トーラスジェミニ

△メイショウチタン

△ルフトシュトローム

△アトミックフォース

 

今回は以上です。

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