ブログに画像を挿入したいんだけど、商用利用がOKなオススメのサイトを知りたいな。また、有料画像を導入するメリットも教えて。
こういった疑問にお答えします。
・ブログに取り入れるべき画像サイト5選【無料と有料あり】
・ブログに有料画像を使うべき理由【クオリティが高い】
ブログ記事に画像は必須です。ていうか必ず画像を入れるべきです。
何故かっていうと、文章のみで構成されたブログって読んでいる途中ですごく飽きるというか疲れるというか、全体的に面白みを感じませんよね。
画像をブログに入れることによって、読者に「おっ、この画像面白うそうだな、読んでみるか!」って思わせることができます。
この考え方はすごく大事です。
ポイント
画像挿入⇒画像に興味を持つ⇒記事を読む
そこで今回はブログに使えるオススメ画像サイトと有料画像サイトを使うべき理由についてご紹介します。
ブログに取り入れるべき画像サイト5選【無料と有料あり】
特に初心者に知って欲しいのが、ググって出てきた画像を商用利用しても良いというわけではないこと。
画像やイラストにも著作権がるので、あとあとトラブルにならないためにも初めから『商用利用してもいいですよ』というサイトから画像を探すほうがいいです。
これから紹介するサイトは画像数も豊富で画質もいいし、バリエーションにも富んでいますので、きっとあなたの欲しい画像が必ず見つかるはずです。
実際に僕もこのサイトから画像やイラストを利用してますので、自信をもってオススメします。
有料画像サイト
それではそれぞれの画像サイトを紹介してゆきます。
無料写真素材なら【写真AC】
僕が無料画像サイトで一番利用しているのが、写真ACです。
無料画像サイトでは日本でトップクラスで、画像数やジャンルも多くてとても重宝しています。画像のクオリティも高く、検索もしやすくていいですよ。
たまにダウンロードする前にアンケートを聞かれるのが面倒ですが、写真ACのクオリティ向上のためやっておきましょう。
無料イラストなら【イラストAC】
次は無料のイラストサイト、イラストACです。
先程の写真ACと同系列なのでACに一度登録しておけば、同じアカウントでログインすることができます。
日本のイラストレーターがデザインしているのが多いので、海外風のイラストはちょっと少ないかもです。
個人的にはもうちょっとバリエーションが欲しいかなと思います。
無料の白黒イラストなら【シルエットAC】
シルエットのイラストに特化したのが、シルエットACです。
シルエットならではの味わいがありますので、ここもぜひ使った方がいいですよ。
ブログの内容によっては、画像であったり、イラストであったり、シルエット基調の画像が欲しいといったこともありますので、これも絶対に外せません。
とにかくACは無料系の画像サイトでは最強なので、忘れずに登録しておきましょう。
かわいいフリー素材集【いらすとや】
無料系最後は、メディアでも多く使われている一番人気のいらすとやの素材です。
いらすとやの素材見たことありますよね?
ちょっとほっこりしていて、安心感というか親近感が湧くようなイラストで超有名です。
フリー素材でTVやニュース、SNSや病院などで物凄く使われていますので、知らない人の方が珍しいのではないでしょうか。
これだけ人気があって無料で使えるってすごいことですよね。
ちなみに「いらすとや」は登録など煩わしい手続きは一切不要です。
ダウンロードはどうやるの
欲しいイラストの上で
右クリック⇒名前を付けて画像を保存⇒保存先を決める
これだけです。
Shutterstock【有料】
有料画像サイトで、多く有名ブロガーも利用しています。
画像もベクター画像も世界観が統一されていますので、同じブログの中に使用しても違和感を感じることなく使えます。
もちろん有料ならではのクオリティの高さがありますので、他のブログサイトと差別化するなら使うべきです。
ブログに有料画像を使うべき理由【クオリティが高い】
結論から言うと『ブログ記事の世界観の統一』と『ありきたり感の排除』ってところです。有料ならではのクオリティの高さですね。
たぶん経験してると思いますが、SNSとかで「面白そうなタイトルの記事だな。ちょっと読んでみるか…。う~ん、画像と記事がミスマッチしてて・・・、なんか目新しさとがなくて、ありきたりの感じがするな~。やっぱ読むのやめよっと。」
ぶっちゃけSNSとかで流れてくるサイトはこんな感じなのが多いのかなと思います。
他の例では、電車などの中吊り広告がわかりやすいかと思います。タイトルは興味が湧くけど画像がイマイチだど、「あまり面白うそうじゃないな!、雑誌は買わないでおこう!」ってなりますよね。
もっと言えば、ストーリーは面白そうだけどキャラクターなどの作画が普通過ぎて読まれない漫画という感じ…。
画像は記事を読んでもらうためのアイキャッチなので、ここを蔑ろにしてしまっては、読者は記事を読んでくれません。
では具体的にどうすればいいのか説明してゆきます。
ブログ記事のイメージに合った画像を選ぶ
記事のイメージをはっきりさせておきましょう。
料理のレシピの記事を書いているブログの画像に車の画像を挿入していませんか?これは極端な例ですけど、実際にこれに近い状況のブログも見ることもあります。
記事一つ一つにイメージをもって、それに準じた画像を探してゆくという手段を取っていくことが大切です。
読者は「調べたいこと」「悩み」を解決するために検索をしてブログ記事にたどり着くわけです。その「調べたいこと」と「悩み」とは無縁の画像があったとしたら、記事を全部読む前に「あっ、これは違うな。」ってことに…。
ポイント
ありきたりな感じのある画像では差別化が難しい
普通に街中でスマホやデジカメで撮ったような画像では、読者の目を引く可能性は低いです。
単純に読者の目も肥えてきていますので、『ありきたりな画像』には目を向けてくれない可能性もあります。
同じような構図の画像がネット上に氾濫していますので、ありきたりな画像を使用していては、他のブログとの差別化は難しいといえます。
有料の画像サイトを利用するというのは、数多あるブログとの差別化を図るために買っているんだと意識することが大切です。
有料画像ならではのメリット・デメリット
無料との差はクオリティーの高さとバリエーションの量ですね。
その他、海外を中心とした画像とイラストが多数取り揃えられていて、画質やタッチなどのイラストの世界観も揃えられていますので、ブログに挿入しても画像ごとのイメージの差が極端に出ることはありません。
有料画像は品質の管理がしっかりと行われていますので、素人が近所で撮りました的な画像はないので、ブログに挿入すれば読者の目を引くこと間違いなしです。
ただ有料画像サイトの唯一のデメリットは料金が発生することです。
今回紹介したShutterstockでは年間プランにした場合は、毎月ダウンロードする画像点数が
- 月10点まで・・・2,920円/月(年間前払い 35,000円)
- 月50点まで・・・10,000円/月(年間前払い 120,000円)
- 月350点まで・・・16,670円/月(年間前払い 200,000円
※端数は10円単位で繰り上げ
「有料画像って結構高いな』って思ったかもしれませんが、1か月単位での契約もありますので、そちらも検討してみてください。
なお、僕は「いい値段するなぁ、、けど3か月くらい使ってみて読者の反応がどのくらい変わるのか試してみよう。」という感じで使ってました。
特にブログをTwitterで流した時は、結構反応が良かったです。
ぜひ有料画像サイトも検討してみてください。