こんにちは、eisukeです。
このブログではデータを駆使して高確率で3着以内にくる軸馬を選出します。
今週もあなたの競馬ライフに少しでもお役に立てれば幸いです。
さて今週は東京競馬場で開催される2歳馬たちの芝1600m戦、
サウジアラビア
ロイヤルカップGⅢ
です。
今回も渾身の予想をお見せいたしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
サウジアラビアRCGⅢの出走登録馬
馬名順でご紹介してゆきます。
まずは出走登録馬のご紹介!
出走登録馬
- ウナギノボリ
- ガトーフレーズ
- ケッツァー
- コマンドライン
- スタニングローズ
- ステルナティーア
- フェスティヴボス
- ロードリライアブル
人気予想は以下の通り!
父:ディープインパクト
母:コンドコマンド
母の父:Tiz Wonderful
母コンドコマンドはアメリカのG1ウイナーで、父にリーディングサイヤーのディープインパクトを配した良血馬。全兄アルジャンナは重賞で2着3回と活躍中で、本馬もポテンシャルの高さは相当だ。デビュー2戦目の重賞挑戦だが、主役の座は譲れない。
父:ロードカナロア
母:ラルケット
母の父:ファルブラヴ
2018年のマイルチャンピオンシップを制したステルヴィオの全妹。デビュー戦の馬体重が446キログラムと、牝馬らしく兄より馬体はコンパクトだが、勝るとも劣らない素質を秘めており、将来性は相当に高そうだ。母系特有の気難しさを内包しているが、先々まで目が離せない。
父:キングカメハメハ
母:ローザブランカ
母の父:クロフネ
4代母ローザネイにさかのぼる通称“バラ一族”の出身で、同牝系からローズキングダム(ジャパンカップ優勝など)をはじめ多くの活躍馬が誕生している。本馬は前走の新潟2歳Sで5着に健闘しており、ここまで培った経験を生かして重賞タイトル獲得を狙う。
父:ドレフォン
母:ノンキ
母の父:サンデーサイレンス
父ドレフォンは今年度期待の新種牡馬で、すでに重賞ウイナー(ジオグリフ、札幌2歳S)を送り出すなど、JRAで延べ12勝を挙げている(10月3日終了時点)。母ノンキはサンアディユ(重賞3勝)の半妹で、母系も筋が通っており、重賞でも素質は見劣りしない。
父:ハービンジャー
母:エンジェリックレイ
母の父:ダイワメジャー
デビュー2戦目の未勝利(新潟・芝2000メートル)で初勝利を挙げたが、兄2頭がJRAで挙げた勝利はいずれも1400メートル以下で、母系はスピードタイプ。1600メートルへの距離短縮はプラス材料と言え、重賞のメンバーに入ってもポテンシャルは引けを取らない。
サウジアラビアRCGⅢの消去データ
消去データ
- レース間隔3週以下…複勝率0%
- 前走10着以下…複勝率0%
- 前走10番人気以下…複勝率0%
- 前走脚質が逃げ…複勝率0%
- 前走1勝クラス出走…複勝率0%
- 前走1200m以下…複勝率0%
消去データをクリアした馬
- ウナギノボリ
- ケッツァー
- コマンドライン
- スタニングローズ
- ステルナティーア
サウジアラビアRCGⅢの好走データ
【前走新馬戦組】
- 当日4番人気以内…複勝率73%
- 前走0.3秒以上勝ち…複勝率78%
- 前走4番人気以内…複勝率63%
- 前走上り3ハロン2位以内…複勝率65%
【前走GⅢ組】
- 当日3番人気以内…複勝率50%
消去データで生き残り、好走データに該当する馬は、
渾身の軸馬候補はこれだ!
- ウナギノボリ
- コマンドライン
- スタニングローズ
- ステルナティーア
各馬の考察
軸馬候補を深掘りする!
- ウナギノボリ
- コマンドライン
- スタニングローズ
- ステルナティーア
の考察をしてゆきます。
ウナギノボリ
おすすめ材料
9月に中京競馬場の芝1400mでデビューした。
レースは中団あたりから追走して、最後の直線では上り最速の34.8秒の脚で2着に0.1秒差つけての勝利。
今年期待の新種牡馬ドレフォン産駒で、すでにJRAで12勝を挙げていることからも注目したい。
コマンドライン
おすすめ材料
6月に東京競馬場の芝1600mでデビューした。
512kgと大型の馬格を持ちながらも、上り34.3秒の最速の上り脚で2着に0.5秒差つけての圧勝。
父はいまでは数少なくなってしまったディープインパクト。全兄にアルジャンナがいるように素質は高いとみる。
スタニングローズ
おすすめ材料
前走は8月の新潟2歳SGⅢの芝1600m戦。
後方からの競馬となってしまったが、上り脚が32.9秒と早い馬場にも対応できるところを見せてくれた。
レースもすでに3戦と経験が豊富。このメンバーなら重賞制覇も可能。
ステルナティーア
おすすめ材料
8月の新潟競馬場の芝1600mでデビューした。
新馬戦で上り3ハロンが32.7秒と格の違いを魅せつけたところに素質の高さをうかがわせる。
マイルチャンピオンシップを制したステルヴィオの全妹なら、ここであっさり勝ち上がっても不思議ではない。
サウジアラビアRCGⅢの結論
東京・芝1600メートルは、2コーナーにあるスタート地点から、3コーナーに真っすぐ向かっていくレイアウト。
向正面半ばに上りがあり、そこから3コーナーにかけて下っていく。最後の直線は525.9メートル。
直線に向いてすぐに約160メートルの上り(高低差2.0メートル)があり、ゴールまでの残り約300メートルはほぼ平坦。
前半が速くなりやすく、坂を上った後にゴール前でもう一段末脚を伸ばすことが要求される。
速い時計の決着になると、スプリンタータイプ、インを回ってくる馬が好走しやすく、逆に時計がかかるときには、末脚のしっかりしたタイプ、中距離型が好走しやすい。
さて、気になるサウジアラビアRCGⅢのおすすめ馬は
軸はコノ馬!
コマンドライン
です。
まだ新馬戦を勝ち上がったばかりですが、6月デビューであっさり勝った後、レース間隔を開けて秋は新馬戦と同じコース&距離で使ってくるあたりに魅力を感じます。
騎手は前走と同じルメール騎手。お手馬として大切に乗りこなしたいことでしょう。
今では数少ないディープインパクト産駒。良馬場の東京競馬場で末脚勝負なら、ぜひ狙ってみたいですね。
3連複6点
◎コマンドライン(1頭軸流し)
〇スタニングローズ
▲ステルナティーア
△ウナギノボリ
△ロードリライアブル
今回は以上です。よい週末を♪
※直前の調教や除外・出走回避によって買い目が変わることがあります。