ども、eisukeです。
今週は阪神競馬場で開催される古馬中距離の芝2000m戦、大阪杯GⅠです。
渾身の予想をお見せいたしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
大阪杯GⅠの出走登録馬
馬名順でご紹介してゆきます。
まずは出走登録馬のご紹介!
出走登録馬
- アーデントリー
- アドマイヤビルゴ
- カデナ
- キセキ
- ギベオン
- クレッシェンドラヴ
- グランアレグリア
- コントレイル
- サリオス
- ハッピーグリン
- ブラヴァス
- ペルシアンナイト
- モズベッロ
- レイパパレ
- ワグネリアン
人気予想は以下の通り!
1番人気…コントレイル
2番人気…グランアレグリア
3番人気…サリオス
コントレイルは無敗で三冠馬となり、前走のジャパンカップGⅠでは史上最強馬のアーモンドアイに0.2秒差2着まで迫りました。
グランアレグリアはマイル以下のGⅠレースを4勝しており、昨年はGⅠレースを4戦してすべて連対しています。
サリオスは朝日杯フーチュリティステークスGⅠで優勝して、皐月賞GⅠ・ダービーGⅠを2着と善戦しています。
大阪杯GⅠの消去データ
消去データ
- 6歳以上…複勝率0%
- 前走6着以下…複勝率11%
- 前走1.0秒以上負け…複勝率0%
- 前走6番人気以下…複勝率0%
- 前走GⅢ…複勝率0%
消去データで残った馬は、
- キセキ
- グランアレグリア
- コントレイル
- サリオス
となります。
大阪杯GⅠの好走データ
【金鯱賞GⅡ組】
- 前走3番人気以内…複勝率50%
【GⅠクラス組】
- 5歳馬…複勝率67%
- 当日2番人気以内…複勝率67%
- 前走2着以内…複勝率50%
- 前走2番人気以内…複勝率67%
消去データで生き残り、好走データに該当する馬は、
軸馬候補
- キセキ
- グランアレグリア
- コントレイル
- サリオス
以上となりました。
各馬の考察
軸馬候補
- キセキ
- グランアレグリア
- コントレイル
- サリオス
の考察をしてゆきます。
キセキ
2018年以降は勝ち鞍がありませんが、GⅠレースは2着3回・3着1回と好走しています。
コノ馬の特徴は決まった脚質がなく、逃げから後方まで幅広くこなしていますが、裏を返せば乗り方が難しい馬ということです。
グランアレグリア
GⅠの勝ち鞍が、桜花賞GⅠ1600m・安田記念GⅠ1600m・スプリンターズステークスGⅠ1200m・マイルチャンピオンシップGⅠ1600mと短距離路線で功績をあげています。
今回の大坂杯GⅠの距離は2000mとなります。グランアレグリアは1800m以上の距離を走ったことがないので、短距離とは異なるペースで折り合いがつくのか?これが課題となります。
コントレイル
無敗で三冠を達成していて、GⅠは4勝しています。
昨年のジャパンカップGⅠでは、史上初となる芝GⅠレース9勝馬のアーモンドアイを相手に0.2秒差の2着と健闘しました。
現時点で中距離路線では一番強いと思う1頭です。
サリオス
朝日杯フューチュリティステーGⅠを勝利して、3歳クラッシック路線では皐月賞GⅠ・ダービーGⅠともに2着と健闘しました。
秋の菊花賞GⅠはさすがに距離が長いと見たのか、毎日王冠GⅡ1800m1着から始動して続くマイルチャンピオンシGⅠ1600mでは0.4秒差の5着と奮闘しました。
コントレイルやグランアレグリアと比べるとぱっとしませんが、まだ底が見えていない馬なので人気2頭との逆転は十分にあります。
大阪杯GⅠの結論
古馬中距離路線のGⅠとしては見どころのある1戦となりました。
さて、今回の大阪杯GⅠのおすすめ馬は
軸ならコノ馬!
コントレイル
です。
グランアレグリアの取捨が難しかったのですが、1800m以上のレース経験がないという点が割引材料となりました。
一方コントレイルは距離の問題もなく、無敗で三冠馬となった実力を素直に評価します。
一方サリオスは大坂杯GⅠが今後を占う一戦となるでしょう。コントレイルとは2戦して2敗ですが、3度目の正直があるかもしれません。
複勝1点
◎コントレイル
ワイド6点
◎コントレイル
〇グランアレグリア
▲サリオス
△キセキ
△クレッシェンドラヴ
△モズベッロ
△レイパパレ
今回は以上です。