ども、eisukeです。
今週は2年連続で3連単30万円以上を出した『波乱含み』の小倉大賞典GⅢです。
渾身の予想をお見せいたしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
小倉大賞典の出走予定馬
馬名順でご紹介してゆきます。
まずは出走予定馬のご紹介!
- アドマイヤジャスタ
- アールスター
- カデナ
- ショウナンバルディ
- テリトーリアル
- ディアンドル
- デンコウアンジュ
- トーラスジェミニ
- ドゥオーモ
- バイオスパーク
- フェアリーポルカ
- ベステンダンク
- ボッケリーニ
- ロードクエスト
- ヴァンケドミンゴ
- ヴァンランディ
人気は以下の通り!
1番人気…ボッケリーニ
2番人気…フェアリーポルカ
3番人気…カデナ
ボッケリーニは前走で初の重賞戦で中日新聞杯GⅢを制覇しました。
フェアリーポルカは昨年牝馬戦のGⅢを2勝しています。
カデナは昨年のこのレースの覇者です。
小倉大賞典の消去データ
消去データ
- 無し
さすが荒れに荒れるレースだけあって消去データがありませんでした。
小倉大賞典の好走データ
消去データもなく好走データも乏しいため、前走レースと前走クラスから好走データをピックアップいたします。
【中山金杯組】
- 当日斤量57kg以上…複勝率66.7%
- 前走上り3F1位…複勝率50%
【前走GⅢ組】
- 当日1番人気…複勝率66.7%
- 前走1着…複勝率50%
消去データで生き残り、好走データに該当する馬は、
- アールスター
- カデナ
- バイオスパーク
- ボッケリーニ
以上となりました。
各馬の考察
- アールスター
- カデナ
- バイオスパーク
- ボッケリーニ
の考察をしてゆきます。
アールスター
いままで芝では2000m以上しか使ってこなかったので、初めての1800mで変わり身があるのかどうか?
重賞勝ちは昨年の小倉記念GⅢでハンデが53kg。
前走の中山金杯GⅢでは上り最速の脚で0.5秒差まで詰め寄ったので、今回上り脚勝負になれば面白い一頭となりそうです。
カデナ
昨年のこのレースを制覇してから馬券に絡んでいないのが心配です。
7歳馬と高齢な上に58kgの斤量はいかがなものかと思います。
小倉競馬場とは相性がとても良いのですが、斤量が57.5kg以上だとパフォーマンスが一気に落ちるので注意が必要です。
バイオスパーク
昨年の秋にハンデ戦の福島記念GⅢを55kgで勝ちましたが、その後の中山金杯GⅢでは57kgを背負って0.9秒差の10着という内容です。
中山のコースが合わなかったのか、斤量が重かったのか?
今回も57kgを背負いますので過度な期待は控えたほうが良さそうです。
ボッケリーニ
前走はハンデ戦の中日新聞杯GⅢで55kgを背負って初めての重賞戦を勝ちました。
しかし今回は2kg増の57kgとなります。ここが気がかりです。
ただ戦績は5-3-1-3で掲示板を外したのは新馬戦の1回きりという安定した走りをみせていますので、実力はここでも上位でしょう。
小倉大賞典の結論
非常に混沌とした小倉大賞典です。
今回のおすすめはボッケリーニです。
何と言っても掲示板を外したのが初めてのレース、新馬戦1回きりというところが素晴らしい馬です。
昇級してあっさりと重賞を制覇したように、このメンバーの中では能力がかなり高いといえます。
鞍上の乗り替わりと斤量増が気になりますが、能力の高さでのりきってほしいと思います。
複勝1点
◎ボッケリーニ
ワイド5点
◎ボッケリーニ
〇フェアリーポルカ
▲アールスター
△トーラスジェミニ
△ヴァンランディ
△ベステンダンク
以上となります。