予想:馬連BOX

ダイメイプリンセス
モズスーパーフレア
ナックビーナス
ペイシャフェリシタ
エスティタート
レジーナフォルテ
以上6頭15点買い!!




中山・芝1200メートル(外回り)

スタート地点は2コーナー(外回りコース)の下り坂にある。3コーナーまでの距離は約300メートルと短いが、コーナーは比較的回りやすい。3コーナー半ばまで下りが続くため、前半のペースは速くなることが多い。4コーナーを回って直線は310メートル。直線の半ばには急勾配(高低差2.2メートル)の上り坂が待ち受ける。2014年の路盤改修後は3コーナーからスピードが乗りやすくなり、以前よりは上がりも出やすく(速く)なった。タフな馬場になりやすい春の開催では馬力と末脚、スピード勝負になりやすい秋の開催ではインで立ち回る器用さを要求されるコースだ。





高松宮記念へと続く道

2010年優勝、2011年2着のキンシャサノキセキが2年連続で高松宮記念を制したのをはじめ、昨年の2着馬ナックビーナスが続く高松宮記念で3着に入るなど、オーシャンSは本番に向けた重要な前哨戦となっている。今年も見逃せない一戦となることだろう。過去10年の結果から、レースの傾向を見ていくことにしたい。

5歳馬がやや優勢

過去10年の年齢別成績を調べると、優勝が最も多いのは5歳馬で、6歳馬は1勝にとどまっているものの2着が5回ある点が注目できる。7歳馬は2勝を挙げているが、8歳以上の馬は2着まで。ただし、8歳馬の3着が4回もある点は頭に入れておいた方がいいかもしれない。〔表1〕

〔表1〕年齢別成績(過去10年)
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
4歳 2-1-2-25 6.7% 10.0% 16.7%
5歳 5-2-3-32 11.9% 16.7% 23.8%
6歳 1-5-1-24 3.2% 19.4% 22.6%
7歳 2-1-0-20 8.7% 13.0% 13.0%
8歳 0-1-4-19 0% 4.2% 20.8%
9歳以上 0-0-0-10 0% 0% 0%





単勝オッズ別成績をチェック

過去10年で優勝した単勝1番人気馬は2017年のメラグラーナだけ。そこで、単勝オッズ別成績を調べると、「4.9倍以下」の支持を受けた馬の勝率が伸び悩んでいる。また、続く「5.0から6.9倍」のエリアも苦戦ぎみ。それに対し、「7.0から9.9倍」と「10.0から14.9倍」が上々の成績となっている。なお、「50倍以上」の馬は延べ45頭が出走して、3着以内に入ったのは2012年3着のベイリングボーイ(14番人気、316.9倍)だけだ。〔表2〕

〔表2〕単勝オッズ別成績(過去10年)
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 3着内率
4.9倍以下 3-3-1-6 23.1% 46.2% 53.8%
5.0~6.9倍 1-1-1-9 8.3% 16.7% 25.0%
7.0~9.9倍 2-2-3-11 11.1% 22.2% 38.9%
10.0~14.9倍 2-1-0-8 18.2% 27.3% 27.3%
15.0~19.9倍 0-2-1-11 0% 14.3% 21.4%
20.0~49.9倍 2-1-3-41 4.3% 6.4% 12.8%
50倍以上 0-0-1-44 0% 0% 2.2%





前走別の成績に特徴が

過去10年のオーシャンSの優勝馬延べ10頭のうち、前走でも重賞に出走していたのは3頭だけで、7頭は前走で重賞以外のレースに出走していた。逆に、2着馬は延べ10頭全てが前走で重賞に出走していた馬となっているのが特徴的だ。〔表3〕

〔表3〕前走別成績(過去10年)
前走 成績 勝率 連対率 3着内率
GⅠ 0-1-1-8 0% 10.0% 20.0%
GⅡ 1-2-1-10 7.1% 21.4% 28.6%
シルクロードS 1-5-2-48 1.8% 10.7% 14.3%
その他のGⅢ 1-2-1-15 5.3% 15.8% 21.1%
オープン特別 5-0-4-32 12.2% 12.2% 22.0%
1600万下 2-0-1-13 12.5% 12.5% 18.8%
地方のレース 0-0-0-4 0% 0% 0%





続いて、最も多い臨戦過程であるシルクロードS組を対象に、シルクロードSでの着順別成績を見てみると、「5着」組と「6から9着」組の巻き返しが多くなっている。〔表4〕

〔表4〕前走がシルクロードSだった馬の、シルクロードSでの着順別成績(過去10年)
着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 0-0-0-0 0% 0% 0%
2着 0-1-0-3 0% 25.0% 25.0%
3着 0-0-1-3 0% 0% 25.0%
4着 0-0-1-3 0% 0% 25.0%
5着 0-2-0-3 0% 40.0% 40.0%
6~9着 1-2-0-15 5.6% 16.7% 16.7%
10着以下 0-0-0-21 0% 0% 0%





2、3走前の成績にも要注目

過去10年のオーシャンSでは、「2、3走前にオープンクラスのレースで2着以内に入っていた」という馬が毎年連対している。今年も出走馬の戦歴をチェックしておくことをお勧めしたい。〔表5〕

〔表5〕2、3走前にオープンクラスのレースで2着以内に入っていた、オーシャンS連対馬一覧(過去10年)
年度 着順 馬名 該当レース
2009年 2着 コスモベル 2走前 淀短距離S 2着
2010年 1着 キンシャサノキセキ 2走前 スワンS 1着
2011年 1着 ダッシャーゴーゴー 3走前 セントウルS 1着
2着 キンシャサノキセキ 3走前 スプリンターズS 2着
2012年 2着 グランプリエンゼル 2走前 ラピスラズリS 2着
2013年 2着 ダッシャーゴーゴー 3走前 キーンランドC 2着
2014年 2着 スノードラゴン 2走前 ジャニュアリーS 1着
2015年 2着 ハクサンムーン 3走前 セントウルS 2着
2016年 2着 ハクサンムーン 3走前 高松宮記念 2着
2017年 2着 ナックビーナス 2走前 カーバンクルS 1着
2018年 2着 ナックビーナス 2走前 カーバンクルS 1着