出走有力馬の情報

エテルナミノル

「前走後も変わりなく、この中間は順調そのものです。ゲートを互角に出れば前走くらいは走れていい馬ですからね。距離も手頃で馬場を問わない馬だし、今回もスタートを決めてレースができれば楽しみはありますよ」(本田調教師)。

◎愛知杯(54キロ)はゲートを決めて好位からの競馬。4角では早くも3番手に進出し、直線は内を突いて良く伸び、レイホーロマンスの追撃を半馬身押さえて勝利。距離短縮はむしろプラスで、中山もターコイズS5着から問題ナシ。ハンデ一つで今回も好レースに。



マキシマムドパリ

「前走後は短期放牧に出してリフレッシュ。中間は入念に乗り込んできたし、追い切りに騎乗した藤岡(祐介)騎手も好感触を得たようです。今回は久々の関東圏への輸送がどうかですが、これが引退レースになるので頑張って欲しいですね」(金折調教助手)。 ◎愛知杯はトップハンデの56キロ。1コーナーで外から被されて位置取りが後ろになる不利。それでも直線は外に出すと良く伸びてエテルナミノルから0.3秒差の3着に食い込む。控える競馬でも結果を出した点は評価できる。中山は久々だが、2着がありOK。ハンデがカギになりそうだが、今回も崩れることはないだろう。



キンショーユキヒメ

「休み明けを一叩きしましたが、まだ体に余裕がありますね。追い切りはやれば動く馬なので時計は出ていますが、動き自体は悪くありませんでした。追った後と中山までの輸送で馬体が絞れているようなら……と思っています」(中村調教師)。 ◎2か月半振りの愛知杯(53キロ)は20キロ増で明らかに太目。中団の後ろからの競馬になったが、最後の伸びはイマイチでエテルナミノルから0.6秒差の10着。当該舞台で勝った実績があり、馬体が絞れているようなら巻き返しは可能だろう。



フロンテアクイーン

「前走後は放牧に出してリフレッシュ。帰厩後は順調に乗り込んできたので仕上がりはいいですね。今日の併せ馬で遅れはしましたが、相手は軽い騎手が乗っていたので気にはなりません。動き自体は良かったですから。ここにきて安定感が加わってきたし、距離も守備範囲。能力的にも重賞でやれる馬ですからね。ここでタイトルを取って、賞金加算を……と思っています」(国枝調教師)。 ◎ターコイズS(53キロ)は好位から。直線に入り、満を持して追い出して先頭に立ったが、ゴール寸前でミスパンテールにクビ差交わされて2着。1800mはベストといえる距離で中山もOK。再度牝馬同士の一戦なら上位争いは可能。



レイホーロマンス

「先週CWで長目からシッカリ負荷をかけてあるし、輸送も控えているので、今週は坂路で馬ナリですがこれで十分でしょう。小柄な馬ですが勝負根性はなかなか。再度52キロで前走と同じ牝馬限定戦。中山コースも問題ないと思うので楽しみにしています」(橋田調教師)。 ◎1000万を勝って格上挑戦となった愛知杯(51キロ)は後方でジックリ脚を溜める。相性がいい中京、51キロの軽ハンデを生かし、直線は最速の末脚でエテルナミノルに半馬身差まで迫っての2着と好走。今回は初の中山&関東圏への輸送競馬。小柄な馬だけに体重キープが課題になりそうだ。



カワキタエンカ

「前走は返し馬でテンションが上がってしまいました。それを考慮して、気持ちが入り過ぎないようにセーブ気味の調整をしてきました。重賞でもやれる力を持っている馬なので、当日落ち着いて臨めるようならいいですね。あとはできれば良馬場でできれば……と思っています」(浜田調教師)。 ◎4か月振りの洛陽S(京都・オープン・芝1600m・稍重)は注文通りハナを切ったが、終始余裕がなく、直線は早々と一杯。鞍上も無理はせずに流すような格好で、サトノアーサーから1.1秒差の10着。『発走前に終わっていた感じ』(横山典弘騎手)とのことで度外視できる1戦。この距離はローズS(GII)2着を含む4戦2勝2着2回。改めて期待だ。

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