出走有力馬情報

ケイティブレイブ

「器用なタイプではないので、自分のペースで競馬をした方がいい馬なんです。それが前走(JpnI・川崎記念)に生かされたと思います。今回は間隔が詰まっているし、輸送もあるのでそれほどやらなくても……と思っていましたが、この時計。それだけ具合がいいんでしょうね。昨年のこのレースは6着でしたが、内容自体は悪くありませんでした。流れに乗れれば対応は可能だと思います。今回が調教師として最後のGI、もちろん勝ってくれればいうことないんですけどね」(目野調教師)。 ◎川崎記念(川崎・JpnI・ダート2100m・稍重)はスンナリとハナを切り、道中はペースダウンして余力十分。勝負所からペースアップして後続を寄せ付けず、2着のアポロケンタッキーに1馬身半差を付けて快勝。昨年のこのレースがゴールドドリームの6着。コース・距離は問題ないが、久々のマイル戦で自分の競馬ができるかどうかがカギ。



サウンドトゥルー

「前走はスタートが一息で後方からの競馬。スローペースに持ち込まれて、流れが向きませんでしたからね。勝ったケイティブレイブにうまく乗られてしまいましたね。レース後、少しトモに疲れが見られましたが、その点は問題なかったので出走することにしました。前走からあまり間隔が開いていないので、追い切りはあまり強くやりたくなかったんですが、丁度良い追い切りができたと思います。マイルは少し忙しいかもしれませんが、末脚を生かせる流れになるようなら……と思っています」(高木調教師)。 ◎東京大賞典(大井・JpnI・ダート2000m)は例によって後方から。ジックリ脚を溜めて直線勝負に徹する。直線は外に持ち出すと一追い毎に伸び、勝ったコパノリッキーには3馬身離されたが2着は確保。昨年のこのレースがゴールドドリームの8着。最近は長目の距離を使っており、久々のマイルでペースに戸惑わなければいいが……。



テイエムジンソク

「前走はジョッキーが『余裕があった』ということで、着差以上に強かったと思います。その後も順調に調整ができているし、1週前に長目からシッカリ負荷をかけてあるので、今日はラスト重点。いい動きだったし、1度使ったことでいいガス抜きができたと思います。それにトモの入りが良くなって、シッカリ伸びていましたからね。今回は初の関東圏での競馬、芝発走、ワンターン+初距離と未経験な面が多くあるので、胸を借りるつもりで臨みますが、悔いのないレースをして欲しいですね」(木原調教師)。 ◎東海Sはスタートを決め、並んできたサルサディオーネを制してハナに立つ。平均ペースに持ち込み、直線でコスモカナディアンに4分の3馬身差まで詰め寄られるが、着差以上に余裕のある内容で勝利。まさに充実一途。今回は初距離&初コースがどうかだが、立ち回りが上手な馬。GI好走の実績からも上位争いは間違いナシか。



ノンコノユメ

「前走は馬体が増えて、体の張りも良かったですからね。初の1400mで58キロでしたが、レコード勝ちと期待通りの結果を出してくれました。先週、今週と体調を維持することを重点に調整をしてきましたが、状態はいいと思います。マイルに延びることでレースがしやすくなると思うし、今回は他馬と同斤量。ジョッキーと鞍が合う点もいいと思うので、好レースを期待しています」(加藤征弘調教師)。 ◎初距離となった根岸Sは例によって後方から。勝負所では仕掛けながらといった感じだったが、直線に入るとグーンと加速が付き、抜けていたサンライズノヴァをゴール寸前でハナ差交わしてレコード勝ち。一昨年の覇者である同馬、復調なったとなればここも主役を張れる存在と言えるだろう。



ゴールドドリーム

「前走後は放牧に出して1月17日に帰厩。その後はプール調教も取り入れての調整をしてきましたが、一追い毎に馬体が絞れてきました。1週前に坂路である程度やってありますが、今週は目一杯ではないのにこの時計ですからね。改めて力のある馬だと思いました。プール調教を取り入れたことで体に柔らか味が出てきたし、メンタル面の効果もあります。跳びが大きいので広くて直線が長いこの舞台がベスト。乗り役も最高だと思うのでチャンスはあると思います」(平田調教師)。 ◎海外遠征後に一息入れ、交流重賞(JpnI)を2戦(7、5着)して臨んだチャンピオンズC(GI・14キロ増も太目感ナシ)は8番人気と低い支持。スタートが一息で中団の後ろからの競馬。直線は外目に持ち出すと、もの凄い伸び脚で前に接近。前を行くテイエムジンソクとコパノリッキーの2頭を並ぶ間もなく交わしてGI2勝目を上げる。昨年と同じローテーションで臨むこのレース。その昨年の優勝馬である同馬、今年も目が離せない1頭。



ベストウォーリア

「右後肢のフレグモーネで根岸Sを回避しましたが、処置が早かったのですぐに回復しました。翌週から乗り出しも開始できましたからね。1週前にある程度やれたし、今日の追い切りの動き・時計ともにマズマズだったと思います。年齢的にズブさが出てきたし、往時の勢いはどうかと思いますが、ここまでは順調に調整ができましたからね。レースに行って能力を出し切るタイプ、相手は揃いますがこの舞台はピッタリなので頑張って欲しいですね」(石坂調教師)。 ◎根岸Sを右後肢フレグモーネのため出走を取り消し。ここは約3か月余りのブッツケという形になるが、元々が鉄砲は利くタイプ。このレースは一昨年が4着、昨年が2着と善戦しており、仕上がりに問題がなければ注意は怠れない1頭。

 

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