出走有力馬の解説

コパノリッキー

3年前のG1フェブラリーSでは、単勝272.1倍のシンガリ人気で見事な逃げ切り。このレースを含めJRAのG1を2勝、交流G1は9勝し、3年以上に渡ってダート戦線の主役を張っている存在だ。
昨年のG1チャンピオンズCや今年のフェブラリーSは大敗。7歳という年齢から、いよいよ衰えも感じさせ始めたが、交流G1かしわ記念を勝って復調気配。今秋も交流G1南部杯で4馬身差の楽勝。初めての1200mが不安視された交流G1JBCスプリントも頭差2着と元気いっぱいだ。
G1チャンピオンズCは過去3度出走し、1、1、3番人気と高い支持を得ながら12、7、13着に敗れた鬼門のレース。不利なデータを覆したい。




ケイティブレイブ

3歳時に交流G2兵庫チャンピオンシップで7馬身差の大楽勝。これを含めて以降は14戦して、うち10戦が地方交流レースに出走しており、JRAでは少々馴染みが薄い存在だ。ただ能力的にはダートのトップクラスのものがあり、春の交流G1帝王賞では、アウォーディー、サウンドトゥルーらが伸びあぐねる中、堂々と抜け出して快勝している。
今秋も好勝負を続けており、交流G2日本TV盃では、アポロケンタッキーから0.1秒差の3着。交流G1JBCクラシックではサウンドトゥルーから0.2秒差の2着と、あと一歩のところまで来ている。JRAの実績は少ないが、現状の力なら通用するはずだ。




ゴールドドリーム

デビューから3連勝し、G3ユニコーンSも勝つなど、昨年のG1チャンピオンズC前までは7戦4勝2着2回3着1回と安定した成績。この結果からチャンピオンズCも2番人気に推されたが、初めて12着と大崩れしている。
この大敗でも評価は変わらず、次戦のG1フェブラリーSでも2番人気の高い支持。この期待に応え、中団から鋭く伸びると、ベストウォーリアをクビ差抑え、初のG1タイトルを獲得した。G1の勲章を得てG1ドバイワールドCに挑戦したが、大差シンガリ負け。これが尾を引いているのか、最近2戦も不振に終わっている。ただフェブラリーSも大敗後の優勝。巻き返しのチャンスは残っている。




アウォーディー

天皇賞・秋の勝ち馬ヘヴンリーロマンスの仔ということもあり当初は芝を主戦場にしていたが、デビュー27戦目で初めてダート戦(1600万オークランドRCT)に出走すると、好タイムで快勝。この後はダート戦線へ転向し、続くG3シリウスSも勝つなど、初ダートから怒涛の6連勝。ダートで無敗のまま臨んだ昨年のG1チャンピオンズCでは1番人気に推されたが、サウンドトゥルーの強襲に遭い2着と、ダートで初黒星を味わった。
この敗戦を境に、その後は勝ち星が無く、ここ2戦も着順は悪くないが、この馬の力を考えれば物足りない内容だ。ただ大型馬で一叩きされた効果は大きく、今回は調子も上げてくるはず。本来の能力が発揮されれば、昨年以上の結果も望める。




テイエムジンソク

1600万クラスでは2、3着が多く、同条件の主のような存在だったが、1600万東大路Sでは、それまで勝ちあぐねていたのがウソのように4馬身差の楽勝。これをキッカケに大変身し、大沼Sで4馬身差、マリーンSで5馬身差と、2戦連続でオープン特別を大楽勝している。
初めての重賞挑戦となったG3エルムSでは単勝1.5倍の圧倒的人気に推されたが、ロンドンタウンに敗れ2着。さすがに重賞では勝手が違うとも思えたが、続くG3みやこSでは、早め進出から後続を突き放す横綱相撲で楽勝を決めた。
G1クラスとの対戦は初めてだが、メンバー一の上昇力で強豪を突破できるか。注目度は一番だ。




サウンドトゥルー

一昨年のG1チャンピオンズCに出走し、最速上がりで3着入線。続く交流G1東京大賞典を制し、ダート戦線のトップクラスの一頭に数えられ、現在まで地位を守っている。
昨年は安定こそしていたものの2、3着が多く、チャンピオンズCも6番人気と穴馬的な存在だったが、レースでは大逆転。序盤は後方にいたが、コーナーではインをまわって距離ロスを防ぎ上位との差を詰めると、直線で外めに持ち出しゴーサイン。メンバー唯一の上がり35秒台の脚で1番人気のアウォーディーを捉え、JRAでは初のG1を獲得した。
直前の交流G1JBCクラシックでも見事な差し切りを決め、昨年以上の勢いで臨む今年。2連覇へ視界良好だ。




アポロケンタッキー

4歳になって3連勝し急上昇。昨秋にはG3みやこSで初重賞勝ちし、勢いをつけて臨んだG1チャンピオンズCでは5着に入線している。続くG1東京大賞典は5番人気も、JRA所属馬7頭の中ではそれほど高い支持とは言えなかったが、好位から抜け出し、チャンピオンズC1、2着のサウンドトゥルー、アウォーディーを下し、G1ウイナーの座に伸し上がった。
今年は交流G2の日本TV盃を勝っているが、そのほか3戦は勝ち馬から離された敗戦を喫している。これだけ見ると不調に思えるが、オープンクラスに入ってからは安定感が無く、みやこSも日本TV盃も前走で人気を裏切った後に勝利を収めている。前走8着でも見限れない。




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